首都圏に住んでいるので、国私立中高一貫校、公立中高一貫校、公立中学校の進学の選択肢が小学校卒業後にあります
〜3年生までを低学年
4年生〜から高学年と定義して
小学校卒業後の進路を高学年になると考えていくようになっていくかと思います
それぞれの進路に向けて家庭学習の方針や方向性も考えていくようになっていくかと思います
現時点の知見でそれぞれの進路を想定して家庭学習のスケジュールや進め方を書いていきたいと思います
数年後、振り返ってみて変わっているかもしれません
悪しからず
タイトルにも(仮)をつけさせていただきました
【国私立中高一貫校、いわゆる中学受験をする場合】
4年生(3年生2月〜)通塾をする場合が多いかと思います
次に5年生(4年生2月〜)が多いのかなと
あとは6年生〜
塾なし受験で通信講座のみという場合も稀にあるようですが
ほぼ80〜90%は中学受験をする場合には季節講習を含め、直前期の6年生秋〜個別指導塾等を利用して受験をしているのかなと思います
今回は通塾無しの6年生〜は通塾なり、個別指導塾等などを利用しつつ
中心は家庭学習で進めていく場合で書いていきたいと思います
通信講座を利用する
塾のテキストを使って、市販の問題集、ドリルを使っていく
そして公開模試を受けて立ち位置の確認をしていく
親が誰か指導出来る人が身近に居ればその人を中心に教えていったり
YouTubeやスタディサプリ等の動画を見て勉強しけるツール等も増えてきているので
受験期の親子の精神的フォローや過去問の進め方や併願校の相談等の情報が豊富な塾を利用して潰れない受験を目指しいくのも可能なのかなと思います
【公立中高一貫校受験】
私立中高一貫校の試験内容が大学の入試問題に合わせて長文を読ませて記述をさせたり、学力テストではなく、思考力や試行錯誤させて解かせるといった適性検査試験に寄った出題が増えてきていると言われています
おそらく、その傾向は加速していくと思います
適性検査試験の内容は学校の教科書から出題されると言われますが、中学受験で出されるような特殊算の知識を知らないと解けない問題が最近増えてきているという事が言われています
適性検査試験向けのテキストのみを勉強していて合格出来るかというと都心の学校の場合は私立御三家と併願で都立一貫校受験をして御三家合格と都立一貫校合格を手にする場合もあって競争相手が都立中高一貫校のトップ校に限らないとは思いますが、私立上位〜最難関校と併願で受験をしてくる一定数居るという環境での受験になるので
単に適性検査試験向けのテキストのみの対策だけでは難しいのかな?という感触を受けます
どこまで国私立中高一貫校受験向けの勉強と適性検査試験対策をしていけば良いのかは過去問をみたり、情報を集めて計画を立てて対策を立てていく必要があるのかなと感じています
公立中高一貫校受験だけで、残念だった場合は公立中学校に進学をして高校受験をする場合の高校受験で求められるのが学力試験であるという事で、適性検査試験とは違う能力を求められるのでそこら辺の事も理解して準備していく必要があるようですね
適性検査試験対策の通信講座を利用していく
適性検査試験対策のテキストや問題集、過去問を利用していく
適性検査試験模試を受ける
コレに特殊算の知識を学んでおく
YouTubeやスタディサプリ等の動画を見て勉強をしていく
作文対策は5、6年生から始めても間に合うとは思いますが、早目早めに対策をしておいた方が後悔しないような気がします
作文は直ぐに書ける(作文の型を理解して、論理的に記述していくには)ようになるにはそれなりの時間がかかるように感じています
出来れば作文の添削をプロの先生に指導してもらうのが良いように思います
作文に関しては、国私立中学受験をする、公立中高一貫校受験をする、公立中学校に進学をする場合でも小学生の間にやらなかった場合にしても、中学、遅くても高校までには作文もしくは小論文の指導をプロの先生にしてもらう事をオススメします
何らかの入試の時に作文もしくは小論文を課される事が必ずあるから
就職の際、昇進試験の際に小論文を課される場合があったり
大学等に進学したらレポートや卒論等で書く機会があり成績の評価につながったりと
中学進学する時に作文を課されなくても、その先の進路で小論文を課される機会があるのできちんと教わっておく事をオススメします
正しい型で、論理的に記述されたレポートや小論文を書ける人は数%程しかいないと言われている位なのでそれ以外大勢は出来ていない、教わっていない、知らないといった理由で書けないんだと思います(私もその書けない1人です)
私立はどうだか分かりません
公立で小中と過ごしていってきちんと作文や小論文の指導をしてもらえるのかなと見ていても期待があんまり持てないです
それなので通信講座の作文を利用させて頂いています
コレは機会があれば作文の通信講座の感想を記事に出来ればと考えています
【公立中学校進学】(追記)
公立中学校進学の場合、高校受験があるという事です
5年生の終わりまでに教科書レベルの問題集等を使って小学校で習う範囲を終わらせてしまっておきましょう
オススメは体系的にまとめた問題集やドリルを使って進めていってしまうという事です
計算、文章題、図形の3つを体系的に進めていくやり方になります
理科も生物、地学、化学、物理の順番に体系的に進めていく方法をオススメします
(追記)特殊算の基本問題をやっておくと良いです(サイパーの問題集にあるレベル程度で大丈夫です)
6年生の1年間は中学校の先取り学習と英語の勉強を進めていきます
5年生〜近所の高校や子供に目指していってもらいたい高校の学校見学や文化祭といった公開行事に連れていって雰囲気を見せて歩きましょう
高校受験に向けてイメージを作っていく事をオススメします
中学2年生とかになると具体的な受験先が見えてくるかと思うので、その前に私立、公立問わず、偏差値も問わず、色々な高校を見せていって高校のイメージを作り、受験のイメージを持たせていって家庭学習につなげていけるようにしていけると中学に進学した後もスムーズに高校受験に向けていけるようになっていくかと思います
(高校は選択肢が広がるので、広い視野で検討されていくと良いと思います)
高専とかも近所にある場合はどういった科があって、大学はどういった学部に進学が多いのかを知って、子供の進路にむいているようであれば高専はオススメだと思います
我が家の場合は高専だとそらちゃんの希望する進路に対応する学校がなかったので、そらちゃんが高専で学べる進路希望にならない限りは選択肢に入ってきそうもないです
通信制高校は選択肢の1つとして考えています
高校受験になる場合は、進むかは別として選択肢が広がるので調べておいて
最善の選択が出来るようにしておくと良いのかなと考えています
私の主観で書いているので、全ての人に当てはまるとかはないです。
正しい情報とも限らないので、取捨選択をして頂いて参考にして頂けると幸いです
再度書いておきますが、現時点での知見で書いているので今後同じような記事を書く場合に内容に変化していく可能性も大いにあります