そらちゃんに文仕組みと文法をしっかりと教えていきたいなと思っていて、最初に見つけたのが出口式はじめての論理国語と論理エンジンでした
内容は絵が多く、視覚的にことばの仕組みを学んでいく事ができる問題集でサクサクと進めていく事ができました
次に知ったのが、ふくしま式本当の〜で始まるシリーズの問題集でした
書いてある内容は出口式もふくしま式も同じです
違うのはふくしま式の方が、文章での解説と問題を解くのに記述が多い事です
低学年でやるにはある程度の理解力があって、記述する力がないと難しいなという印象です
出口式でスラスラ進められるから、ふくしま式をやってみて難しいと感じたらまだ早いと思うので4、5年生とかまで待ってから使っていっても良いですし
出口式をしっかりやってからふくしま式をやっても良いし
出口式一択にするのも有りです
ふくしま式は解説が詳しいのと、しっかり記述をさせていくので国語力はしっかりとついていくなと感じています
ふくしま式の問題集の選び方を簡単に説明をしていくと
本当の〜タイトルで始まる本が多く、買うのを間違えそうになりますが
『まずはここからスタート』と書かれてある本当の国語力が身につく問題集を一番最初の入門書として試してみて下さいね
我が家の場合は、語彙力が身につくを2冊目に買いました
学習漫画等で語彙力の本が沢山出ていますが、我が家はふくしま式の語彙力一択です
小学生って意外に読書をしているだけでは語彙力が身に付くのに限界があるなと感じて、
反対語や同義語とかを意識して知るとか、使うとかってなかなか難しいなと思っていたところに痒いところに手が届く問題集としてあったので買いました
国語力、語彙力以外にも読解問題に強くなる、聞く力、書く力、等があるので
目的に合わせて試してみるのも良いかなと思います
小学4年生位から使っていっても大丈夫かなと思います
国語が苦手で中学受験をする予定が無ければ5、6年生になってからでも
場合によっては中学生になって、中学生になっちゃった場合でも使える問題集だと思います
中学受験をする予定があって国語が苦手な場合は遅くとも5年生までには使っていけると良いと思います
もしくは出口式の方を使っていっても良いと思います
最後に、出口式もふくしま式もどっちが良いかは好みなので、使いやすく、わかりやすい方で良いと思います
しっかりと理解していければ、どちらをやってもしっかりと国語の基礎は出来上がっていくと思います