備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

徹底反復 繰り返し学習が大事

徹底反復、繰り返し学習が大事とよく言われていますが

本質を分かって言われているやり方なのかは気をつけた方が良いように考えます

 

徹底反復、繰り返し学習の仕方や中身が本質を得た方法だったら

それは子供が成長し自立して学習できるようになった時にも効率の良い学習につながっていくんだと思うのです

そうではない方法で反復、繰り返し学習をしていたのならいずれ壁に阻まれてしまい

上手くいかなくなってしまうのではないのかと危惧をしています

 

親は子供の勉強を教えられる自信がないから、たんに反復繰り返し学習をしなさいといって解答解説を読んで、解き方が分かって解けるようになるという事を

反復繰り返し学習というのなら

本質的な反復繰り返し学習とはほど遠いように、最近気づいてくるようになりました

 

ココが、本質を理解して学習をしている人、本質を理解して学習の仕方を教えられる人達の差なんだなと

私も子供の勉強を教えられないです

代わりに勉強の仕方を自分の経験から分かってきた事を教える事はできるなと思ってサポートをしていっています

それでも、ひび新しい発見や気づきがあり

日々アップデートの繰り返しできています

だんだんとその中から本質が見えるようになり、本質の大切さ、原理原則の大切さを知り

気づけるようにもなってきました

 

 

反復繰り返し学習の本質的な学習法は

反復繰り返しする教科の本質的理解と原理原則を理解しているかを意識した学習

そして、個々の性格や個性に合わせたオリジナルと工夫を織り交ぜた方法でカスタマイズをしていく事だと考えます

 

それが出来れば、大量演習の徹底反復繰り返し学習とかは不要で

必要最低限の演習と徹底反復繰り返し学習だけでも、応用力=対応力がついてくるんだなぁと実感してきているこの頃であります

 

まずは、教科の本質を理解する

正しい勉強法を分かって実践していく

その勉強の中に徹底反復と繰り返し学習があると思うのです

 

小学生の間にそういう事をしっかり子供に身につけさせていければ

中学生以降少しずつ子供の手を離し、自立をさせていっても自走して独学していけるようになってくるのかなと感じるようになってきました

そこまでが大変な労力が必要になってくるので、親の覚悟が必要になってくるので逃げたくなりますけどね

 

 

もう1つ、子供に「決めさせる」と「納得」させていくで大事にしている事は

子供に、勉強をするタイミングを決めさせる

◯◯時になったら〜

おやつやごはんを食べたら〜

遊んだ後〜

とか

子供が自分で考えて、決める事

 

そういう関わり合いをしていると自然と「勉強しなさい」というwordが出てこなくなります

代わりに「いつ勉強をするの」「何時から勉強を始めるの」と質問をして

子供の言った事を承認します

子供が自分で決めて、承認を受けた事を守れていない時に

「いつから始めるの?」

「勉強を始めると言っていた時間だけど」

と子供に声かけをして自発性を促していくように仕向けていけます

自分で決めた事なので、反抗的な言葉や態度は封じる事ができるのでとってもスムーズに机に向かっていけるようになります

 

子供が、そこで自分で決めた事を反故にするような場合は、諭していって

自分がこのタイミング(ゲームを30分やった後に勉強をする。◯時になったら勉強をする)をきめたんでしょ

お母さん(お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん)が決めた事?ではないでしょ

コレはお互いに約束として決めて、OKをした事でしょ

このタイミングまで黙って(好きな時間を過ごした)いたんでしょ

次は、あなたが約束を守る番じゃない?と言えば

「勉強しなさい」と言う声かけは出てこなくなります

 

机に向かったら、次は子供に制限時間(集中して取り組めそうな時間、1教科、1単元、プリント1枚等)を決めさせて、タイマーを使い測ってやっていってもらうようにしていきます

時間内に終わらない場合は、次の教科等に移っていくようにしていくと良いと思います

 

そらちゃんの場合、延長時間を頼んだりする場合がある時

そらちゃんに「あと何分あればできる」と聞いて

我が家の場合はダラダラ勉強をしているタイプなので

そらちゃんが言った時間より短い時間を制限時間にしていっています

短時間で切り上げていく、ダラダラさせないようにする為の私の考えでやっています

(子供をよく観察をして、緩急をつけたり、強弱をつけたり、しながらなので

文章で書くと表現力、文章力がないので上手くお伝えできないので、勘弁して下さいね)

子供の性格を見て、試行錯誤していくところなのかなと思います