備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

【本】子どもの一歩先をいく オススメの本

子どもの一歩先を行っておかないと

取り返しのつかないトラブルに巻き込まれたり

トラブルを起こしたりして

始めて慌てる前に

知識を教えてそれを回避できるようにした方が良いと

考えているタイプです

 

そらちゃんはネットやゲーム、SNS等といったモノに奥手なタイプなようです

それだからと言って、ネットや端末の環境に関しては滅茶苦茶早熟な方です

ゲーム機は主人の趣味で古いですがX box、プレステ、DS、ヴィータ、PC本体も数台、PCモニターも複数

タブレット、PC、スマホと古い機種ですが、子ども専用を持っているという感じです

もちろん、スマホタブレットはガッツリと制限をかけていますし、ゲームを含め

家庭内ルートを決めてから渡したので所有しているけれど

必要最低限の使用状況です

 

子どもの同級生を見ていて、携帯やゲーム機を使って互いに写真を撮りあったり

携帯で画像を見て遊んでいる様子を目にするお年頃になってきたのもあり

多分、早い子はSNSを使いこなしているんだろうなと想像がされています

 

学校でもSNSの使い方、ネットリテラシーを授業で教わるようですが、学校で全てを教えてもらえるとは限らないし

学校で教わる前に使い出してしまって、親が気づいた時には遅かったとなる前に

ネットリテラシー(スマホ、インターネット等)の本を子どもに読ませたいなと考えていました

 

私はWindows98の頃にインターネットを知り、ネットのメリットを享受してきました

上手に利用すれば、情報をどこに居ても集める事が出来、役に立つ事も知ってしまいました

勉強のツールとしても活用してきました

なので、子どもにも上手に付き合っていて有用な手段の1つとして

道具として使いこなしていって欲しいと考えています

そんな考えを持っているからこそ、一歩先のタイミングの今にオススメしたい本を見つけたので紹介させて下さいね

 

 

こども六法の著書の方が書かれてあるので、ネットリテラシー+法律の部分だけも書かれて有るので、どういった事をやると法にさわるのかがわかるようになっています

小学校高学年、中学生以上向けの内容ですが、漫画があり、文章も読みやすいモノになっていたので中学年〜でも充分に読むことができるようになっています

 

具体的には、ニュースで取り上げられたネット上の事件、SNSで知り合った人との対処方法、ネット内でのイジメ等

子どもがネット、SNS等を使い出したら親が心配や懸念するような事柄が網羅された内容になっているようでした

子どもが読んでネットで遭遇しそうな事柄が書かれてあるので、子どもが無知だったがばかりに被害者や加害者になって

「うちの子に限って」と親が慌てたりするような事を抑止する効果が充分あるようにも思いました

 

本を読み終えたそらちゃん、

SNSとか使うようになった時にお母さん、いろいろと見て(見守って)欲しい」と言ってきたので、子どもが慎重にネットとの付き合いをしていく土壌作りが出来たなと思いました

 

良いタイミングで良い本に出会えた思っています

 

もう一冊

そう思った本があるので紹介させて下さい

 

ここ最近、学校でも多少踏み込んだ性教育をし始めているように感じています

それでも学校だけでは不十分だなと感じていて家庭内で性教育を子どもの成長発達段階と興味や関心をみて教えてきてもいました

 

性教育って、恥ずかしいし、どう教えたら良いのか分からない

女の子の体、男の子の体はわかるけれど

女の子の体、男の子の体はよく分からないし

どう教えていったらと

異性の親が異性の子どもに教えるとなると戸惑うところだと思います

 

 

この本は、恥ずかしく思うように感じないように工夫をされながら

男の子、女の子の両方の体の違いについて書かれています

赤ちゃんがどのようにして誕生するのか

結構踏み込んで書かれてある内容になっています

イラストが豊富で健全で分かりやすく書いてあるので

子どもが読んで親子で話しをするキッカケ作りに良いと思います

 

我が家の場合ですが、私が話していた事も書かれてあった以外にも知る事が書いてあり質問の嵐でした

女の子の親視点から中学高校と成長していく過程で痴漢や性犯罪に巻き込まれたり

望まない妊娠等の心配があったのと

子どもが周りのお友達の変化に敏感なのもあって

きちんとした知識を教えていって犯罪に巻き込まれたり、自分の体が今後変化が起きてきた時に恥ずかしく感じたり、嫌悪感等を感じたりして悩む事がないように心の準備をしておいて

親に相談できるような下地づくりにピッタリとなった一冊でした

 

早熟タイプの子供なので、このタイミングで渡しても大丈夫と思ったので渡しました

子供が受け入れやすい時期をみて渡してあげるのが良いと思います

 

性教育も、ネットで溢れた情報で親が預かり知らないところで入手できる世の中になったという事もあり

性暴力が正しいと認識してしまう前に、正しい情報と知識を教えていく必要がある世の中になったなという思いがあり

子供に読ませたい本を探していました

ようやくいくつか本が出てきたので手に入れられました

それでもまだまだ不十分なところがあるなと感じていますが、大きな一歩だとも思っています

 

足りない分は家庭でしっかりと教えていったり、護身術を身につけさせていったりしていこうと考えています