備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

【理科】電子モデルカードゲーム

 

原子モデルカードゲーム

 


小学生の間は原子記号や化学式等は教わりませんが、化学式を知っているのと知らないのとでは中学校以降の化学分野の理解や興味に違いがでてくるように思います

 

周期表ラバーの私

原子モデルカードゲームをただ使って遊ぶだけではなく

周期表からわかる事

イオン化(式)や電子軌道といった事等

掘り下げていく為のツールとして使っていこうと目論んでいます

 

小学生で習う理科は表層の薄っぺらい内容(中学受験含む)なので、結局暗記学習になっていって成績が伸びない

理科が苦手になっていってしまうのが関の山

上手に深掘ってあげられれば小学生だって理解できる(高校以降で習う内容)ので

掘り下げていって物質の性質を理解できるようにしてしまえば苦手意識や嫌いにはならずに興味を持っていけるようになると思うのです

 

原子モデルカードゲームで遊ぶだけでも、原子、化学式を知ることができるので

そこから色々な化合物や化学反応とか物質に興味を持つキッカケになっていけると思うので

周期表図鑑とかを次に渡していって物質を知っていけたら更に興味が広がっていけるように思います

 

理科の暗記する内容なんて本来は大した事(量)がないんです

生物分野だって暗記科目と言われていますが、丸暗記をするからそうなるだけで

丸暗記をしなければそうそう暗記して覚えていくモノなんて大した事なんてないんです

知識として身につけていけるように質問力を鍛えていって、子供に問いを投げていって

子供が「コレってなんだろう?」「どうしてだろう?」と

知りたい‼︎に運んでいってしまえば後は勝手に調べ出してきて

勝手に分かった事、知った事を話しだすんですよね

そらちゃんを見ていて気づいた事です

 

親がしっかり『狙い』『目的』を意識して『問い』かけていく質問を投げかけていく

鬼の千本ノックですかね

変化球を沢山入れて

様々な角度からワザと投げかけていくとイイですね

 

やってみて分かった事は、滅茶苦茶技術が必要なのと、滅茶苦茶自分が分かっていないと(勉強していないと)難しいという事

一見何気ない会話に聞こえるけれど、問いかける方は滅茶苦茶思考回路をフル稼働させて

狙い、目的を見失わないように、それを子供に悟られないように

子供が興味を持っていくよう(食いついていくよう)に誘導していくには

技術が必要だという事に気付きましたよ

 

コレ簡単に誰でもできるという事ではないなぁ〜と苦笑しているというわけです

やっている私も誰か代わりにやってくれる人がいたらアウトソーシングをお願いしたいなぁ〜

デモそういう教え方をしている塾や先生を探す方が大変だし、なかなかいないし

 

感触としては、我が子に実践している方法で勉強を教えられたら従来の勉強の常識が覆っていってしまう

『暗記』学習をひたすらしない

知識を沢山詰め込まない

偏差値や点数によらない

確かな知識と学力と探究心

 

今流行りの思考力を鍛えていく勉強の仕方と書くと分かりやすいのかな

そんな方向性でそらちゃんの家庭学習は舵を大きくきっている我が家であります

受験(受検)はいずれ何処かで受けるとは思います

大学受験はするので(海外に進学しない限りは)大学受験を逆算にして試行錯誤をしているのだけは確かです

 

そらちゃんの確固たる就きたい職業があるので、院進学も視野に入れつつ考えられる全てのパターンで大学以降の学費の準備も

頭が痛いです