今回は硬筆検定3級にチャレンジをする子供です
理論は数年前にマークシート方式に変更になり
記述式だった頃に受験していたら理論、技能共に合格が頂けなかったと思います
マークシート方式になったからと言って当日の理論の問題によっては撃沈して帰ってくる可能性があるので、過去問題集でできているから大丈夫とは思っていません
それでも、小学生が受験するにはマークシート方式の変更は難易度が下がってくれるので合格のチャンスが期待‼︎できるのです
3級からは、技能、理論の両方が合格して始めて合格にはなるのは変わりはないですが
技能、理論のどちらかが合格して、片方が不合格になって再度受験する時は不合格になった方のみ受験する方式になりました
以前は、片方合格の扱いが厳格に色々ルールがあってハードルが小学生には高かったのですがそちらも変わったのでじっくりと腰を落ち着けて受験ができます
ちなみに今回の目標はあわよくば一発合格💮
本命の目標は理論か技能の片方合格
秋に不合格となった方を受験して、毛筆検定3級にチャレンジをするです
さてさて、本題に入りたいと思います
硬筆検定は、実技試験の問題によって使う(使える)筆記用具が色々と必要になります
指定された筆記用具を使って書いていくので筆記用具選びも合格する為には重要になってくるかと思います
そこで、我が家の検定試験で使用する筆記用具を紹介させて頂きますね
サインペン
トンボ筆之助 しっかり仕立て
トンボ筆之助 しなやか仕立て
サインペンを使っての楷書を書く時はしっかり仕立てで、行書で書く時はしなやか仕立てを使うのをオススメします
しなやか仕立てを行書にオススメする理由は筆ペン程まではいかないけれど、サインペンのようにしっかりした軸ではないので行書書くのに慣れていない初心者にペン先がしなやかなので行書特有の書く時のリズムと字の強弱といったものを表現しやすく、書きやすいので上達しやすいサインペンだなと感じます
そらちゃんもこのペンとしっかり仕立てや鉛筆で書いた時と比べて、しなやか仕立てで行書を書く方が書きやすいといって練習に使っています
ジェルボールペン
速書きの問題は制限時間が有るので、制限時間内に誤字脱字に気をつけながら文章を書いていくので書きやすい筆記用具が大事になってくるようで、そらちゃんは4級までは鉛筆を使っていたけれど3級の練習を始めてから筆之助しっかり仕立てを使ってみたりしていました
私(母)が使っているジェルボールペンに目をつけて練習したところ滑らかに書けるゼブラジェルボールペンサラサクリップ0.5黒を使って書くのが気に入ったみたいで使っています
私が愛用しているのがサラサなので、サラサジェルボールペンを紹介していますが、ジェルボールペンでしたら他のメーカーでも書き心地に差は無いと思います
TOOコピック黒
掲示物(B4)を書く時にお習字の先生からの紹介されて購入しましたが、そらちゃん曰く
イラストや漫画を描く以外にもコピックペンって使えるんだね
百均でイラストを描くのにコピックペンの類似品の黒を以前買ってきて言っていたのが
黒色は思っていた色と違う色になっちゃって失敗した〜
買うんじゃなかった
検定試験目的でコピックペンの黒を買って試験が終わった後はそらちゃんのイラストの色塗り用になりそうです
肝心の掲示物の練習ですが、油性ペン(4級までは使っていました)に比べると書きやすいと言っていました
4級チャレンジしてから時間が経ち、検定試験に使える筆記用具も使い勝手の良い書きやすいモノが増えていて未熟な字も不思議と美文字マジックにかかってしまうという効果があります
実技試験はそれでもお教室の練習だけでは合格は難しいので、家でコツコツと練習をしていっているので合格はどがえにしても字形が整ってきて上達はしてきているので、早く上達するのに良い緊張感があって良いなと考えています
硬筆検定が終わった後に、コンクールに出品する予定でいます
こちらは鉛筆で書くので、お習字の先生からオススメされた三菱鉛筆 Hiuni b2を用意しました
今年はチャンスがあればコンクールの方も参加していって、文字に向き合っていければと考えています
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マイナーな検定試験なので、なかなか情報がないと思うので参考になれば嬉しいです