備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

【習い事】事始め

習い事を何歳で、何を習わせるはそれぞれのご家庭の事情や考えがあってなので

1サンプルの話しとしてみて頂けると幸いです

 

現在我が家の習い事は

スイミング

バレエ

お習字(書写)

です

 

英会話はオンラインで以前やっていました

塾は季節講習会を含め通った事がないです

 

 

先ずは私自身の経験談から書きたいと思います

その経験を反面教師にして子供の習い事を始める時期や習い事を決めていったのもあり書きたいと思います

私が子供の頃習い事はスイミング、算盤でした

スイミングは幼稚園年少〜小4夏頃まで週2回

算盤は小2〜中学3年まで週3回 (途中で別の算盤教室に変わる)

 

スイミングに入ったキッカケは水嫌い克服でした。

水嫌いだったのもあり小学校に入学するまで、した後もしばらくは級は全く上がらず

スイミングに行っても泣いてプールに入る事を拒否、顔を水につける事を拒否するという具合でした

水嫌いが克服出来た後は順調に泳げるようになり級も上がっていきました

辞めた理由は親から選手コールに入らないからバタフライ50M泳げるようになったら辞めると言われたから四泳法の50Mは泳げるようになって辞めました

 

算盤は小2の冬位から通い始めました

算盤に行くキッカケは親が昔から読み書き算盤と言って、算盤が大切だからと言って通わされました

小学校の内は近所の同級生も一緒に居たので通っていました、途中別の算盤教室に変わってからは1人で通っていて中学生になってからはサボるようになりダラダラと通い

最終的に2級まで取ったのかな

高校入学をキッカケに辞められました

算盤を習ったから計算が出来るようになるとか、計算が早く出来る、暗算が出来るという事もなく

特に好きでもなく、家で練習する事もなくダラダラと親の強制で習っていたとしか思えない習い事でした

今で言えば良いカモでATMの親だったと思います

 

子供が産まれたら絶対に親と同じようにはするまいと心に決めていたのが私の習い事で得た事です

 

子供のスイミングに通わせようと思った理由は、私が子供時代の学校のプールは体育の時間の回数、夏休みのプールの回数も多く、これに近所の大学の水泳部の水泳教室に毎年通えば四泳法泳げるようになったという話しを聞いていた事もあり参考にしていました

しかし、現実を知ってそれは昔の話で今は学校での水泳の回数を聞いて、近所のスイミングスクールの短期水泳教室だけでは四泳法を小学校卒業までは無理だなと思ったからです

そらちゃんは私と同じように水嫌いな子だったので、スイミングを習わせる、短期の水泳教室に通わせるのも水嫌いを克服させてからでないと時間とお金の無駄遣いになるなと思い

水嫌い克服するまで待ちました

年長児になり水嫌いが克服出来てきたので短期水泳教室に近所のスイミングスクールに何回か通わせてプールに慣れさせていって、学校の水泳の回数等を情報収集していきました

小学校に入学して学校生活に慣れてきたタイミングとそらちゃんの気持ちを聞いてスイミングを習わせる事にしました

 

バレエは私の完全な趣味でプロダンサーとかは目指させるつもりもなく、教養や趣味の要素が強い習い事です

サークルなので会費を一回毎支払う方式なので、そらちゃんのペースで楽しく通っていっています

後で知ったのですが、ロシアバレエの先生はバレエ指導の学校を出られた方が教えられているという事できちんとした指導法に基づき教えられているという

日本のバレエ教室の多くの先生はバレエの指導法を学ぶ学校を出ていなくても教えられているので自分の経験等を基にした指導なので指導法に基づいて教えられているというワケではない

バレエを習う場合にキチンとした指導法を使って教えられる先生を探す場合はロシアバレエの先生を探して通うのが良いという

私の場合は偶然だったので、趣味とは言え本格的な指導法に基づいたバレエを教われるところに通わせられてラッキーと思っています

 

バレエもそらちゃんが幼稚園の教室で習っているお友達を見て憧れもあったようで、習ってみたいと言うので小1の秋頃から通い始めました

将来、観劇に行った時にバレエのマイムであったり、曲や踊りを知っていれば観かたが違ってくるだろうし、振り付けの表現力の差とかもわかってくるだろうと完全に観劇する立場からバレエを習わせている私です

柔軟性を高めたり、バレエを習う事でダンスの基礎を付けさせておきたいというのもありました

 

お習字(書写)は私が子供時代に習いたかったお稽古事で大人になってから数年、公文の書写教室に通いました

その後忙しくなって辞めてしまいましたが、生涯学習としてやっていきたいと思っているモノの1つです

そらちゃんが文字、言葉に興味が強かったのを見て、親子で共通の話題を作りたかったのと趣味を共有したいと思い年長児になるのを待って公文の書写教室に入れました

かきかたと毛筆を習い、新型コロナの流行でお教室での練習を避けているのでペン筆ペンとかきかたに変えて家で練習をしています

 

書写の事は別記事でもう少し詳しく書きたいなと思っています

 

基本的に習い事を始める、何を習わせるかを考える時は子供を良く観察をして

子供に体験をさせて、子供の意思を聞いてから通い始めました

早くから始めても私のスイミングの経験のようになかなか上達せずお金と時間の無駄にならないようにタイミングを見極めていきました

算盤の経験から本当は別な事をやりたい(やる気がない)事があるのに嫌々通って、子供にとって時間の無駄になり、お財布から無駄な出費になるお稽古事になるのなら早々に辞めさせて違う事に使っていこうと考えています

 

お稽古事は通いだすと時間もお金もかかるし

辞めるタイミングも難しくなったり

私のように嫌々通っていたり

早くに通わされてなかなか上達しなかったりとあるので

基本方針を決めて、良く観察をして、お子さんと話し合って決めていく事をオススメします

 

本当に自分の子供時代のお稽古事で過去に戻れるのならやりたかった事は、算盤をやっても算数や数学が出来るようになるわけではないから塾や算数教室に通いたかった

お習字を習いたかった

スイミングは水恐怖症を克服してからでも遅くはなかったと思う

 

今でも、母はバカの1つ覚えに孫にも算盤、算盤、とうるさいです

算盤習わせる位ならPC習わせて、プログラミング言語を習得させたりしていくわ

時代は電卓とパソコンで計算する時代じゃ‼︎

暗算だって鬼レベルまでもっていくには親のサポート必須‼︎

私が暗算出来ないし、興味もないので無理‼︎

それなら算数の仕組みや原理原則を親子で学んでいく方が面白いと思っています