通信講座も今年辺りから一気に脱ペーパー化の流れを感じています
タブレット型で有名どころと言えばスマイルゼミ、RISU(算数、数学特化型)でした
オンライン講座型四谷大塚のリトルくらぶと進学くらぶ、すらら等
紙のみのところがだんだんと減っていっている印象があります
通信講座の対応レベルも小学校の教科書レベル〜中学受験レベルまでだったり
無学年方式で学力に応じた進度で進められる方式であったりと選択肢であったり
目的や目標に応じた選択肢も広がっているようにも感じます
通信講座の教材に変化(リノベーション)が起きている事で恩恵を受ける機会が増えた事は教育の地域格差から見ると良い現象だと思っています
通信講座の良いところは塾や教室等に通う時間を必要としない、交通費やお弁当代といった費用がかからない
月謝が安く済む
近くに塾や教室等が無くても学ぶ事が出来る
こういったメリットが有るのかなと思います
特に幼児〜低学年の頃は通信講座を使っていこうかなと検討する事があるかと思います
その際に知っておいた方が良い親のサポートについて書きたいなと思います
どんな通信講座を利用する場合に、大なり小なりあるある話しなのかなぁと思いますが
初めて子供に通信講座を使う場合だと知らなかった〜と思う事かなと思っています
私もやって知った事多々で現在進行形であります
ただ、子供も成長していくので必要な声かけやサポートは変わってくるので、その時、その時に応じて臨機応変が不可欠であるなと感じています
問題集、ドリルだけでなく通信講座も子供の好みや向き、不向き
レベル等があり見極めが大事になってくるのかなと
基礎問題中心であったり、基礎〜応用までであったり、中学受験対応であったり、学ばせたい、学びたいレベルが親子で違っていたり
良くある話しの一例でおまけ(おもちゃ)が付く教材のキャラクターやおまけ目的でやりたがる子供ともう少しレベルの高い、中学受験対応レベルの講座にしたい親の関係とか
子供が通信講座を自主的にやってくれるだろうという幻想
コレが一番親にとって大変なところかなぁと思います
通信講座に限らない話しになってくるかと思います
通塾している場合でも
問題集やドリル等を使って家庭学習をしていく場合も
同じかと思います
通信講座にしたからと言って同じです
子供は計画を自分で立てて、自主的に進めていく事は小学生には無理です
それを出来るようになっていくには時間がかかり、親の労力がかかります
親の覚悟も必要になってきます
子供に勉強しなさい
宿題しなさい
と言う、言わない以前に
学習習慣を付ける為には、親のサポートが絶対不可欠になってくるという事に気付きました
エネルギーが本当に必要だなぁという事と
親のサポートに割く時間も必要だなぁという事を
そして腹をきめる覚悟が必要だという事に気が付きました
その上で子供の性格や発達段階を見て必要なサポートや声かけ、やり方をフルオーダーでカスタマイズしていって
その子、その子に合った方法を模索していきながら試行錯誤が必要だという事に気づいた次第
子供の将来の目標は親が決めるのではなく、子供が自分で考え自分で決めれば良いと思っています
だから、親主体で難関中学、高校、大学を受験させ、進学させる事は考えてはいません
子供の可能性を最大限に広げていって、選択肢を沢山知らせていけるような親でありたいと思っています
子供の敷いていくレールを親が敷くのではなく
子供の敷いていくレールの縁の下の力持ちの存在でありたいと願い
私は腹をくくりサポートしていこうと覚悟しました
基本そらちゃんは自主的にやっている方だと思いますが、高校生や大学生、社会人の勉強姿勢等から見たら、手取り足取りの親のサポート無しには無理があるなと感じています
何ページづつ、いつまでに進めていくとか
丸つけしたり
やった内容を確認やアウトプットさせていったり
添削課題の提出期限を把握して、添削課題をやるように促したり、添削課題を提出したり
返却されてきた添削課題の振り返りをしたり
やる事多し
それが小学生の通信講座等の現状なのかなと思います
年齢が下がる程、親の関わりが必要になり手間暇がかかります
恐らく
うんうん
激しく同意してもらえる話しではないかなと思い
コレからの場合の方は参考になればと思います
早く、自立していって欲しい‼︎
でも自立していったらいったで寂しく思うか
やりきった‼︎と開放感に浸れるか
あと数年先の未来に夢みて(子供の自学自習が出来るようになる。親のサポート卒業)
伴走をする私です