備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

【算数】模範解答と子供の途中式が違っている場合

模範解答と子供の途中式が違っていて答えが合っていた時が実は我が家の場合、多いので添削する時に悩む事が多くあります

ポンコツな私、算数・数学は苦手なので他人の解答を見て模範解答と違う解き方をされた時に◯にして良い案件か×になる案件かを迷い手が止まる事多々

公式がある場合は公式に当てはめた解答で統一できるのですが、別解が考えられるような問題の場合、模範解答に全ての別解が載っているワケなく洗礼された綺麗な解答しかないのです

子供が解く解答は洗礼とはほど遠いモノか、模範解答とは違う効率的であったり、『ウマイ』とうならせてくれるようなモノである可能性が秘めている場合があるのですが

いかんせん添削する方のレベルが低次元なので、そんな判断が瞬時につく事なんてないのです

自分で子供の解筋をトレースしていって、思考過程を見て理論的に合っていればOKとしています

それでも判らない場合は、そらちゃんを呼んできて説明をしてもらって、私がそこで解って納得するという事も多く

模範解答と違うから答えが合っていても途中式が違うから×

模範解答通りの途中式を書くようにと教える事を重視する事よりも

親ができないからこそ、そういった発想ではなく子供の思考過程をトレースしていって判断をする事が大事だなぁと感じます

 

そらちゃんに説明してもらうと、私の方が唸ってしまうような発想で考えていて式を立てて計算をしていっているのが判るので面白いですね

数字遊びをしているか、どうかも炙り出せてしまうので、根拠もしっかり聞いて

論理的に合っているか、いないかの視点で添削をしていく大切さ

模範解答と違う解き方だったら、別解も考えてみてと言って違うアプローチで考えていけるようにも仕向けていって

一方向からの視点ではなく、全方位から眺める視点と多角的な視点で考えていける癖(習慣)をつけていけるように示していけるのが大事になるのかなと思います