備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

【国語】徹底反復 国語

前回の続きで第2弾(後編)を書いていきたいと思います

第1弾(前編)を読んでいない方はリンクを貼っておきますので、そちらを読んでからこの記事を読んで頂きたいです

【国語】ロジカル国語 - 備忘録帳

 

今回紹介する問題集は徹底反復や百マス計算で有名な蔭山先生が書かれた問題集になります

これは最近出版されたものらしく私も知らなくて当然というモノでした

内容は文章読解、表現をする時に必要となる事を学べるようなものになります

ロジカル国語とこのドリルの2冊をやっていくといわゆる出口式や福嶋式の論理国語と同じようなものを学んでいけるのかなと思います

レベルも入門編的な学校の教科書位のように思います(徹底反復 国語の表現力(記述)のところは文章を書く練習があるので、手こずる場合もがある子供さんもいると思います)

 

更に詳細を説明していきます

1〜6年生まで、学年に合わせたレベルで文章を読んだり、書いたりする時に必要となる文のしくみや文法を最初にやっていきます

それと、一番最後にある仕上げの問題で物語文と説明文の問題にチャレンジしていきます

 

3〜6年生で読解力を鍛える問題とあって要約と構成

文章のテーマや筆者の主張、文章全体の構成をとらえる目的の問題があります

 

 

5、6年生で資料の読み取り、意見を書く、段落と段落の関係を学んでいきます

←適性検査型の試験や私立一貫校で論述が出題させれるような学校を受験をする場合、やっておくのをオススメします

記述や作文を書くのは子供にとって、とってもハードルが高い‼︎

国語で点数を稼ぐタイプのそらちゃんを見ていて痛感したのです。口頭で説明や主張や考えや意見は言えるけれど、イザ

文章にしてというと、書けない。書けない。ビックリする位に書けないのです

書けたとしても超絶時間がかかる‼︎

一回、基礎、入門レベルに落として文章の書き方や資料の分析とかを理解して、できるようにして次の段階に進ませないと恐らく時間だけが経って、全く記述や作文が書けない‼︎となりかねないなと感じたのです

我が家がそんな感じなので、結構悩んでいるご家庭が多いんじゃないのかなとも思いました

 

解答以外に解説が書かれてあるので、それを見ながら保護者が解説していけるようにもなっているので国語を家庭でやっていく時に困らないかと思います

 

小学生の子供に解説を読ませて、解き方(考え方)を理解してもらおうと考えているご家庭もあるようですが、高校生とかならできる勉強法だと思いますが、小学生の子供には無理なやり方です

小学生の子供が解説を読んでもただ読んだだけで、分かったつもりにもなかなかなれないで何となくの勉強で中学、高校と成長していくだけです

イザ、自分が親になって子供に国語の勉強をみようとした時に感覚で解いてきたので、どう理論的に説明をしていったら良いのか?

子供の理解できるレベルに落とし込んで説明をしていったら良いのか?

子供がどう考えているのか?を質問する時、子供が答えを探す方法を自分で気づける質問をする時、どんな質問を子供に投げていったら良いのか?

上手く出来ずに途方に暮れませんでしたか?

 

私がまさにそれでした。

なので、子供に国語の勉強をさせるのであれば親が子供に国語の読解の考え方を教えていって理解して解けるようにサポートが大事になってきます

国語を家庭で教えられない場合はプロの先生にアウトソーシングをしていく事をオススメします

ただし、プロの先生もピンからキリまでいるのでしっかり指導法を見極めていく事も重要になってくるのかなと思います

信用できる先生を見つけるのに、今の時代blogやYouTubeでプロの先生方が色々と発信していたりしています

あとは一般の人達のblogやTwitter、インスタ等で発信をしていてそういった情報源が沢山あります

リアルでは口コミも健在しているので、じっくりと見聞きしていって探していくのが良いと思います