備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

【理科】国公立最難関大学の物理の入試問題が難化した事で高校受験組が厳しかった件

タイトルが長くなってしまいましたが、今年の国公立最難関大学の入試問題の物理の問題でかなり話題になり我が家も他人事ではなく色々と情報を集めていました

そこから見えてきた小学生のうちからできる事をやっていく必要が今後どんな進路になっても必要だなと感じました

今回は、大学受験を見据えた高校受験組からでも大学受験に何とか間に合うようにする為の小学校から見据えた理科の勉強について書いてみたいなと思います

 

そらちゃんの考えている進路は中受をして合格をしても公立中学と変わらないような進路のカリキュラムの学校だと分かったのと、公立高校のカリキュラムを調べてみたら理科のカリキュラムが遅いという事が分かりました

更に、公立中学校の授業内容と高校受験に問われるレベルや内容を調べてみたら中学校に進学した時点で学校の授業を無視していって先取りが必須な状況だという事も分かってきました

そういった背景がハッキリとしてしまったので、高校受験に間に合わせて高校進学後に大学受験に向けた理科科目の勉強をしていたら理系の大学受験に現役合格だと間に合わなくなるリスクが高いという事が分かってしまいました

正直言ってこのタイミングで気づいて良かったなと思いました

早く気づいていればいる程手は打つ事ができるのでね

中学生になって気づいたり、中学で理科が得意になって理解がガンガン進むようになったタイミングからでも全く遅いという事はなく気づいたり、得意になったタイミングでしっかりと準備が出来れば良いと思います

 

私立中高一貫校の理科のカリキュラムや授業の内容や習う内容の深さ等を分かるようになってきたのもあって、公立中学校で習う理科の授業や定期テストで求められるもの、高校受験で問われるモノの差が非常に大きいという事実も知ってしまいまして

公立中学の授業を聞いて定期テストで点数を取れているから安心にはならないという事も分かってきました

 

私立中高一貫校と公立中学校の違いは、実験の回数や内容の違い、テストの問われ方、

習う内容のレベルや深さの違い、カリキュラムのスピードに大きく違いがあるというところです

私立中高一貫校の授業進度は公立中学校、高校受験組より早い進度で進むと有名ですが、ただ早い進度だけではないという事なのです

そこを勘違いしてしまうと更に学力差が広がっていってしまうのでしっかりと調べていって分析をしていって理解していって欲しいなと思います

 

そういった複合的な要因が重なりあって高校受験組の場合は、理系大学で難関国公立大学を目指すのであれば中学に入った時から学校の進度は無視して先取りをしていく必要があるという事になってきます

その先取りにはとりあえず英数と今までは言われていましたが、理科(化学、物理、生物、地学)を加えての3教科になってきます

 

中学2年までに受験する都道府県の公立高校の過去問を仕上げてしまって、中3では片手で高校受験の勉強をしつつ、英数、理科(化学総合、物理総合、生物総合、地学総合)の大学受験で選択しそうなモノを選択して先取りをしていくのが大事になってきそうだという事に気づいてしまいました

 

進学校の私立中高一貫校の数学等で中1で各都道府県の高校入試問題を解いていて、中2で開成高校の入試問題をやっていて、中3からは高校分野のカリキュラムに入っていると聞きました

数学でそんな感じなので、高校受験組も私立中高一貫校の生徒と同じ進度とレベルで進めていくのであればそれ位の学力感が必要なのかなと思いました

数学だけを例にあげましたが、英語も理科も同様にハイレベルな内容と進度に驚きました

かなりしっかりと授業で教わっている印象があり、公立中学校の授業の差を感じてしまいました

 

具体的には何をしていったら良いのかですが、小学生であれば理科の教科書レベルを難なく理解してしまえる場合であれば中学受験生用テキストを使って勉強をしておくのをオススメします

小学校の理科、社会のドリル、問題集、参考書は正直いって算数や国語程種類が豊富ではなく少ないので選択肢が少なく難しいです

なので、中学受験用のテキストを使うのをオススメする事になってきてしまいます

ただし一問一答といった暗記して覚えるような勉強をしてしまうと大学共通テストの出題傾向と合わない勉強の仕方になっていってしまうのでオススメできません

出来れば思考力が養えるような問題集やテキストを使う事をオススメしたいのですが、最難関中高一貫校受験用教材になってしまうので大人のフォローが必ず必要になってくるので難しいところでもあります

中学受験用の理科の内容はぶっちゃっけ中学校で習う内容を小学生向けにアレンジされた内容になっているので、中学受験用のテキストもかなり難易度が高いのが正直なところであります

小学生のうちに中受はしないけれど、一通り中学受験用のテキストで理科をやって基礎問題だけでもやっているだけでもかなりの実力とアドバンテージになってきますので、大人のフォローが出来て、子供が理解していけるのであればやっておく事をオススメします

小6の1年間でかまわないので小4〜小6の前半までのテキスト範囲をやっていけると良いと思います

それ以外にやっていくとしたら、小6から中学理科の先取りをしていってしまう

生物→地学→化学→物理分野の順番に中1〜中3までに範囲を入門〜基礎レベルの問題集やドリルを買ってきて、理科参考書と高校理科の生物、化学、物理の図録を買ってきて先取りをしていってしまう

中学生からはTRY ITという家庭教師のトライの無料動画がYouTubeで見る事ができ、それを見て初見の単元を勉強する際の導入に利用する事ができるのでオススメです

無料動画を利用していきながら、中学校の先取り学習として英数、理科と子供のペースで先取りしていって中学校入学を迎えていくのが必要なんだなという事を感じました

 

中学生以降、通塾を検討する場合が増えてきます

首都圏であれば早稲アカ、SAPIXZ会の教室、ステップ、一進学院、臨海セミナー等高校受験で大手塾があります

そういった塾の特別クラスに在籍していって首都圏の最難関私立国立高校受験対策をしていくと、公立高校に進学したとしても塾の授業で高校範囲の先取りをしていってしまうので高校入学時のアドバンテージになっていやすいので通塾をする場合はそういう塾のカリキュラムや使用教材レベル等を良く調べてから通うと良いのかなと思います

そういう特別クラスに入るには選抜試験があるのでそれなりの学力が必要になってくるので準備や最低点等の情報収集は重要になってくるかと思います

某大手塾の場合、選抜クラスに入る為の最低点が女子の方が男子より高い点数を要求されるところもあるという事を知ったので女子の方が厳しくなるというところもあるので情報収集をしっかりしていって塾選びをしていって下さい

 

都会の話しを書きましたが、地方であったり、部活や習い事等で集団塾に通うのが難しい

都会のような大手塾がない、近所に塾がないという場合

今はオンライン個別指導塾やオンライン家庭教師という選択肢があるので、きちんと探していければプロ講師の先生にワンツーマンで教えてもらえたり、自分だけのカリキュラムを組んでもらえるので先取りをしていく事も可能になってきます

集団塾の良さを味わえない、1人で勉強をしていかなくてはいけないので目に見えないライバル達との戦い、切磋琢磨できる仲間が側にいないのでモチベーションの維持、学習習慣の構築等オンライン塾のデメリットもありますが

プロ講師に学べるというところは最大のメリットだと思うのと、塾によっては学習管理もしっかりやってくれるところもあるので勉強の仕方をしっかり教わっていって学習していけるようになっていけるキッカケにもなってくるので上手に利用していけると地方の弱点を補完できるし、部活や習い事で忙しくて塾に通えない場合でも勉強を教わる機会ができるのでオススメします

 

高校受験組の場合、私立中高一貫校組と比べて不利になっていくのは確かで、共通テストに変わり大学の個別試験でも最難関国立大学の理科の問題でも難化してて問われる内容やレベルも変わりかなり早くから対策を立てて先取りしていかないと間に合わないという事が分かってきたので理系大学で国公立大学を志望していくのであれば進学する高校はどうあれ勝手に中高一貫校カリキュラムで先取り学習(某教育系YouTubeチャンネルのパクリです)していかないと間に合わないと言えそうです

 

 

そらちゃんの近況をちょろっと、適性検査模試で総合問題の方で今度は満点をとっていてビックリしてしまいました

まさか‼︎やの結果に親子で目を白黒させてしまいました

作文の方で過去最低点を取っているので、総合評価の方はボチボチのところで落ち着きました

今年は模試を色々と受けていって試験慣れと会場慣れを目的に本番で過度に上がらないようにする為の目的で受けていくので、結果を喜ぶのはそらちゃんであって私は黒子の立場でサポートしていければと考えています

母塾でバリバリ鍛えていくぞ‼︎🤣