備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

【文化祭】文化祭にいったら見てくるところ

今年は3年ぶりに入場規制や非公開の文化祭の学校は減って

割合人数制限なし

もしくは人数制限なし

で文化祭を見にいけるようになるかと思います

 

中学受験をするか、しないかを検討し始める3、4年生の頃コロナ禍に見舞われた今年の受験生はなかなか文化祭、体育祭といった学校行事を見にいく機会が奪われて

なかなか中学受験のイメージがわかないまま勉強を初めたという家庭もあったのかなと思います

 

我が家は小学校入学した年から軽い気持ちで一貫校の文化祭にそらちゃんを連れて家族で行ったり、親子で行ったりしていてその中にそらちゃんの志望校になる学校も含まれていたので

コロナ禍になり中学受験をどうするのか?と親子で話しをする時に、すでに文化祭に行っていたというのもあって受検したい学校のイメージや動機もハッキリとしていました

そらちゃんはあんまり、受検校のここがという話しはしないですが、私がそらちゃんと志望校の合いそうなポイントを色々と話しをしていって本人としてはそういう学校に進学したいなという気持ちはあるようです

 

そして、あっという間に受験学年になってしまいました

 

我が家のエピソードから、何が言いたいのかというと、コロナというアクシデントがあり数年間(我が家の場合、中学受験をするかを検討しはじめる中学年の年に見舞われてしまいました)ありました

いつ、どこで、何が起こるのか分からないというのもありります

低学年の頃から中学受験は意識やイメージがなくても、出来ていなくても、ご近所にあるのであれば連れて行って雰囲気を見て歩くのをオススメします

 

住んでいる地域によっては高校受験が圧倒的に多い(中学受験が盛んなのは一部地域なので、圧倒的多数は高校受験が主流だと思います)と思います

そういう場合には、小学校高学年になったら高校の文化祭に連れていって、高校進学するには受験をしてから進学をする事を話しして意識できるようにしていくキッカケづくりにいいと思います

 

できたら、大学の学園祭なども近くに大学があるなどの場合は連れていってどんな種類の学校があって、進路の全体像を子供にイメージできるようにしておくのはいいのかなと思います

高専、専門学校といった学校も近所にある場合も文化祭などに連れていくのもいいですよね

 

子供にとって文化祭はお祭りなので、お祭りを楽しんでくる目的で連れていければ良いと思います

なので、一貫校、高校、大学その他、学年が低いうち程、偏差値や共学、別学、普通科、その他様々専門科、学部、学科など関係なく

こんな学校があるんだよ

ここはこんな事を学んでいるんだよ

受験をして合格したら通える学校なんだよ

という感じで、簡単に概要だけを話ししてあとは文化祭であればお祭りを楽しませてこれればいいと思います

 

学年が上がって、受験を意識し始めるようになってきった場合は親子で具体的に受験を意識した文化祭や学園祭に行ってきたり、特に何も考えずにいった文化祭や学園祭で志望校にしたいと思って帰ってきたりという事もあるので

チャンスがあればいろいろな学校に行ってみる事をオススメします

 

 

 

 

さてさてタイトルの内容に入っていきたいなと思います

親が将来受験するかもしれない、可能性がありそうな学校の文化祭、学校見学など

校内に立ち入る機会があった時に見て欲しいものがあります

 

学校施設や清潔度や生徒の様子、先生と生徒の関係(生徒指導、生徒と先生の距離、話し方)など見る事が多々あるかと思います

 

文化祭などの場合は掲示物を外してしまって、学校の普段の様子を全部把握する事は難しいですが、実は壁などに掲示されている掲示物を特に注意してみて歩いてくる事をオススメします

 

ここに普段の学校の様子を見る事ができるヒントが沢山隠されているからです

私はこの掲示物を見て歩いて、どんな授業が行われているのか

進路指導、生活指導といったものを見て歩いていっています

 

掲示物に学年が察せられるような授業での作品などを見る事がある場合の時はこの教科でこんな授業をやっているんだとか

こんな事に関心があるんだとか

こんな部活動があるんだとか

進路指導のお世話焼き具合なども見えてきたりします

進路指導のお世話焼き具合は私立の方が公立よりやはり手厚いなという印象を受ける学校が多く、その私立の学校でも進路指導のやり方や方法、熱量の違いなども垣間見る事ができる場合もあります

 

あとは昇降口の在校生の靴を見る事ができる場合は靴も見るようにしています

指定の靴の場合どんな靴が多いとか

指定でない場合は靴の色やデザインなどをみて歩くようにしています

あとは靴の汚れ具合など(悪天候の場合は、汚れなどは差し引いて見ていくようにしています)

 

文化祭や学校説明会といった場合、よそゆきの顔を見せているので普段の様子を垣間見たい私は特にこの2点を見て歩くようにしています

 

志望校を選ぶ際の判断材料だけでなく

もし、合格して進学した場合に通学の際にどんな靴を用意する必要があるのかを全く知らないよりは知っておいたら入学準備の時の負担がチョットは違うのかなと

あとは靴の様子からどんな生徒さんが多いのかな?とか学校の生活指導がどうなのかな?というのが察する事ができる場合もあるのかなと思って見て歩くようにしています

 

子供はとにかく、学校の行事を目一杯楽しんでもらって

親はよそ行きの顔の学校を見るのではなく、普段の様子を垣間見えるところに注意して見て歩くといいと思います

 

将来志望校になる、ならない関係はなく見て歩くと知見が増えていくので

本格的に志望校を検討する時に参考になったりもしてくるので

よかったら参考にしてみてくださいね

 

来月は一貫校の文化祭、高校の文化祭が多く開催されるので、学校HPで確認されてから行けるようでしたら是非足を運んでいってみてくださいね

 

我が家も行ける日程のところは行ってこようかなと考えていますが、受検生の週末は忙しいのでなかなか思うように時間が取れないです

受験学年になってしまうと通塾している場合は講習や模試などで空いている日を探す方が困難になってしまうので

受験学年になる前に多くの学校の文化祭、運動会といった公開している行事の見学に行かれる事をオススメします

 

我が家もまだ決まってはいないのですが、学校別特訓講座に参加する予定で動いているところです

特に通塾していない受検なので残り半年となり受検対策がいろいろと大変になってきたのもあって大手塾の特訓講座に参加する事にしました

特訓講座に参加する事にした理由など他の機会に書きたいと思います