備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

反抗期届

中学生になったそらちゃんですが、反抗期にも突入しています

そんな我が家の反抗期の話しを書きたいと思います

 

突然そらちゃんが閃いたのが「反抗期届を作ろうかな」という一言から

ネットでフォーマットを探してみたら

同じような事を考えている方々の反抗期届のフォーマットが載っていて

それを参考に反抗期届を書いて

作りました

 

反抗期になったそらちゃんに私はどう対応する事にしたのかを書くと

滅茶苦茶好気だと思って楽しむ事にしました

超逆転の発想

逆張りの発想で

母が反抗期もとい天邪鬼な性格を拗らせ気味だったのを更にパワーアップさせていっているので

そらちゃんの反抗的な事を考えていると被せるように母の方が反抗されてしまうという

 

例えば

反抗期届に学校行事のところに 参加 不参加 その都度相談の欄をつくっていたので

 

これは母が行事に来てイイよ、ダメだよという要望の事?

それともそらちゃんが行事に参加、不参加という事?と聞いたら

それは私と母双方の事を言っていて、その都度相談していきたいんだよね

という事だったので

 

母、不参加のところにチェックを入れて学校行事は行かなくてイイよね〜w

という意思表明をして

 

そらちゃんにエ〜そんな事を言うっていう感じで

だから、反抗したくても反抗できなくなってしまうんだよと言われ

お母さんの天邪鬼をどうにかならない?と頼まれてしまう始末

 

反抗期になったそらちゃんに対して反抗期になったようだから子供扱いから段々と卒業していっていいという時期になったんだから

親は色々と手出し、口出しをしなくなってきます

大人扱いをしていきます

なのでよろしく

という宣言をしてしまい

ドンドンと子供自身に考えさせて、判断させていく裁量範囲を広げていっているのと

口ごたえなどしてくると一気にハシゴを外して後は自分でやってね〜アデューという感じで対処させていったり

 

例えば

台所の食器洗いを頼んだのにやっていないで放置していて

声かけたけれど一向にやりそうもない時に

ご飯の準備が始められないし、家の中がいつまでも片付かないでイライラしてしまいそうなシチュエーションなどなど

そういう時に

それじゃ、夕ご飯の支度をお願いするね〜

とそらちゃんに言うと

そらちゃん

何を作ったらイイの?

何でもイイよ (あとは頼んだよという態度)

困りきったそらちゃんをおいてご飯の準備をしてもらっています

 

親として、きちんとそらちゃんに説明しておかないといけない事

家のルール

世の中のルールなど

大事な事は話しはしていったり親として毅然とした態度で示さないといけない事や時はビッシとしていっています

けれど

普段の日常の細々としたところで反抗期の特有の言動や行動をとられる事もあります

でも、そういう時こそチャンスとばかりに

母の方が悪魔的閃きというか天邪鬼発動でそらちゃん以上の反抗期発動させているようで

私の方が子供に対してイライラする事って多くはなく

むしろ、子供の方が大人扱いされてしまうかハシゴを外されてしまい自分の言動や行動に後悔する事の方が多いです

 

そんな我が家なので反抗期は最大のチャンス

親の方が目一杯楽しんでやり過ごしてやるぞ‼︎という感じで難しい年頃に突入した子供を相手にしていこうと考えています

 

反抗期届はそらちゃんの閃きでしたが

なかなか面白い届だと思うので反抗期に手を焼いている方はお子さんに提案されてみては如何でしょうか?

我が家は、母に逆に反抗返しされてしまってそらちゃんの方が元々の目的が達成できないという残念な結果になってしまいましたけれど

そういう性格の母だと分かっているので諦めた様子

そらちゃんも将来、天邪鬼の母に育てられているので天邪鬼の母になってしまった場合は母が悪いんだな〜と思うし

反面教師になった場合には母のようにならなくて良かったと思うんだろうなと考えています