学校以上中学受験準備までレベルの低学年の問題集になります
1つの単元で標準クラス、ハイクラス、トップクラスの順に問題のレベルが上がっていく構成になっています
標準クラスが基礎的問題でハイクラスで少し標準クラスより難易度が上がった問題
トップクラスで応用問題というステップアップしていきます
問題数が多い問題集なので、低学年で筆圧が弱い子は、テキストに小さく字を書き込んでいくのが難しい場合もあります
それと、問題数に圧倒され戦意喪失(やる気を失う場合もあります)する場合もあります
ただし、スーパーエリート算数は問題数が少なく余白もゆったりしているので難易度が低くく見えてしまうけれど、コチラの方が難易度が高い問題が多いです
4年生以降に通塾し始めて、予習シリーズといった塾テキストに載っているような内容も入っているので、今の時点で完璧に出来なくても問題ないと思います
スーパーエリート算数にも言えるのですが、単元毎に順番に解いていくのも良いですが、
標準クラスを先に全部やって、ハイクラスをやって、トップクラスをやっていくという進め方も有りだと思います
あと、導入するタイミングですが該当学年の学校レベルの基礎問題が出来る(終わってから)ようになってから始めるのをオススメします
早い場合だと該当学年の2学期〜、中学受験はしないけれど応用問題までやっておきたい場合は学年を落としてやっていく事をオススメします
4年生まで出ていますが、4年生が一番難易度が高い問題集になっているので中学受験をしない場合は無理せずに他の問題集に移るのをオススメします
中学受験をする場合は通塾も始める場合もあるので塾のテキストになるかと思います
通塾なしで中学受験勉強をする場合も塾系の問題集に移る方が多いように思います
解答と解説が詳しく書かれてあるので家庭学習で親が子供に解説する場合に参考になると思います
解答と解説も見やすいのでストレスも少ないように思います
トップクラス問題集算数と国語共に共通していますが、トップクラス問題集と徹底理解編に分かれています
違いはと言うと
徹底理解編の方がより基礎問題が充実した内容になっている問題集で
トップクラス問題集のみの方が中学受験準備を目的にした問題集になっているので難易度が高い問題が多いです
表紙の色も濃い方(トップクラス問題集)
薄い方(徹底理解編)になっているので
買われる際は気をつけて購入して下さいね
中学受験を低学年から意識されているご家庭は最レベ、トップクラス問題集、スーパーエリートのいずれか(好みや、お子さんの性格などがある)を取り組まれている方が多いように思います
中学受験はしないけれど、大学受験を見据えて準備をしていくご家庭とかも取り組まれているのを散見されます
低学年の家庭学習はお子さんの発達段階に差が大きいように思うので、学校の授業がやっとやっとの場合は学校の内容をしっかり理解する事とパズル(思考力を育てる)問題集を使って
頭を使うという事、試行錯誤をするという事、実験をしてみるという事をパズル問題集を使ってやっておくと良いと思います
余裕がある、数字に興味がある、数字に強い場合はお子さんの様子や意見を聞いて中学受験準備の問題集をやっていくのも良いと思います
3年生までに習う、足し算、引き算、掛け算、割り算のコノ4つの計算しかないんです
高等数学、全ての数学の計算をするから
仕組みをしっかりと教えていく事が大事だと考えます
算数、数学の基礎、土台になるのが3年生までの間に習う事なので、基礎を盤石にしていって欲しいです