点描写、線対称、点対称の3シリーズがありコレは絶対にやっておくと良いシリーズです
そらちゃんは、立体図形を頭の中でイメージさせて回転させたり、線対称、点対称といった視点で感覚的に見るセンスがないタイプで高学年になって立体切断とかの問題で苦労しそうだなぁ〜と感じていました
サイパーシリーズで点描写のプレビュー記事のブログを読んで、その存在を知って入学してすぐ位から時間をかけて3冊をやりました
全部やり終え、そらちゃんがもう一度全部やりたい‼︎と言うので
長期休暇の時に3冊まとめて1日1ページという感じでやろうと目論見中です
だんだんと難易度が上がっていくので、毎度毎度
出来ない〜
難しい〜
と言う子供
結局は出来ていって、さっきまで鳴いていたカラスは〜です(トホホ)
3冊終わった時にそらちゃんの感想は
図形感覚がつかめてきた
図形を回転させたり、対称で見たりと色々な視点で見る事が出来るイメージが分かってきた
と子供らしいニュアンスの言葉で話していました
未就学前の点つなぎの図形が出来なくて
手加減をして見守ってきました
→観察していたところです。そこから図形センスがないと感じとったところです
折り紙は好きで得意で色々と本を見て作ったりし、細かい工作といった作業とかは得意でした
紙の上の図形となると弱い印象しかなかったです
点描写シリーズをやる上での注意はフリーハンドで書く
未就学児や低学年の頃は筆圧が弱い
真っ直ぐにフリーハンドで線が書けない
→子供が図形を描くのに難易度が高い場合があります
それでも一気に一本線を書くのは難しくっても
1つの点と点同士の真っ直ぐな線とか、短い距離や長さで線を引いて
図形を描いていくようにアドバイスをしていけば
時間はかかるけれど一冊を終わらせる事が出来るし
一冊が終わる頃には立体図形も書けるようになっています
3冊終わる頃には図形を書く事に自信がついてきます
図形センスがある子ならあっという間に終わってしまうかと思います
そんな問題集です
図形センスがない、図形を書くのが苦手な子はじっくり、時間をかけてやっていくのにうってつけの問題集だと思います
これも中学受験準備として使えるし、中学受験の予定がなくても使える問題集です
フリーハンドで図形を書けるようになる練習をしていく
図形を色々な視点や角度から眺められる視点を気づいていける
良いシリーズだと思います
オススメです
高齢者の頭の体操として使っても良いと思う点描写シリーズだと思います
早い子だと年長、年中位から
小1から使っていけるシリーズになります