オンラインの塾の先生にそらちゃんが平面図形の問題を指導してもらった時に聞いた話しになります
先生いわく、教える子達の8割がみんな同じ事を考えていて、平面図形の問題が解けないというモノがあって
みんな共通しているところを教えると分かってできるようになるとうものがある
小学生に限らず、中学生も全く同じ
その事を意識していけば補助線を書く場所が分かって解けるようになるんだよね
なんだと思います?
私もそばでzoomの子供と先生話しを聞いていましたが
その答えを聞いてへぇ〜と思いました
私ももれなく8割の生徒側でしたので
ハイ
そういう事なんだと‼︎と理解した側でした
答えは直角三角形で考えてしまう子達が8割
直角三角形になれそうなところを探したり
直角三角形を使って面積や辺の長さを求めようとしがちだと
実は図形の性質を理解していて、問題に出されている図形を眺めていると二等辺三角形を見つけると答え導き出せるようになっていって
補助線も二等辺三角形を意識して探していけると補助線をココに引く必要性があると分かってしまうんですよ
という話しでした
親子2人だけ知ったお得な情報を
とどめておくのは勿体無いので皆さんにもシェアしたいなと思いまして
記事にさせていただきました
図形問題はセンスが必要とよく言われたりしますが、ひらめきやセンスがなくても図形の性質を理解していて、定石というモノが存在しています
ただ、その定石を暗記したところで応用がきかなくなってしまうので
この定石と言われるモノの(図形の)性質がどのように関わっていて、こういう解き方をしていけるという意味を理解して解いていける事を大事にして
特に受験算数の図形問題は中学校以降全く扱わない問題が多く
受験算数を解いた事がない理系の大学生でも解き方が思いつかない事もある特殊な問題が多々あったりします
そういう特殊性の問題を解いているという事も認識して欲しいなとも思います
だけど、先程も書いたように定石の暗記ではなく、図形の性質を考えていきながら定石があるという事を意識しながら解いていく事を大事にして欲しいです
あと理系の大学生で中受算数で扱わない図形問題の解き方が分からない時に
瞬殺で解ける
理系の大学生なのに小学生の問題も解けないのかといった
上から目線の言葉や意識で接したりしないで下さいね
特殊な図形問題もあるという事
それは中受算数の問題を解いた事がある子にとっては簡単で解き方が分かる問題だけれど
その問題を触れた事なく小中高校と過ごしてきている子もいて
その問題をやった事がないと理系大学に進学出来ないという問題ではないのです
たまたま中学受験の経験をしていたり、受験算数に触れられる環境で育てられたという事だったという事を忘れずに
解けないからおかしいとか
瞬殺だといった
パワーワードで落とし入れないで下さいね
こちらのブログ記事を読んで、受験算数がいかに特殊な世界で一部の子達しか経験していない世界かを忘れてはいけないという事を子供にきちんと伝えていかないと
と考えさせられてしまったのもあってブログの方に私の思った事を書きました
そらちゃんのオンライン塾の先生はこの方ではないですが、数学が得意な子向けというより
数学をやり直しをしたいとか苦手とか嫌いに感じている子に寄り添う感じの数学に対する考えや参考になる本やwebの紹介などされている方で
数学やり直し組の私には参考になる事が多いブログで読ませて頂いています