理科と社会の先取りをするなら小2位から緩く始めるのが良いと思います
理科、社会は暗記科目だから、暗記学習が優位な小3までに詰め込むだけ詰め込むが良いという発想の方もいるかと思いますが
実は暗記科目ではなく、しっかりとした知識や経験(体験や実験等)が必要です
暗記で勉強していくと理科、社会が嫌いや苦手になっていくか
中学生まではそれで対応出来るけれど、高校、大学受験で全く歯が立たなくなってくる教科だと思います
特に理科と社会は小学校で習う内容は空白が多く、さら〜と上辺の上澄み部分の学習しかしないので、どおしても暗記に頼っていってしまう傾向に陥りやすい
小中高校の履修内容に拘らず、小学生でも高校や大学で習う範囲まで広げ、深掘りしていく視点で小学生に分かるように落とし込んでいけると
小学校で習う特に理科は理解がしやすくなってきます
あとは小学生の生物や地学の分野は実験器具等の特別な道具等はそれ程必要なく観察が中心で経験をする事が出来るので、是非図鑑や虫眼鏡、星座早見表等を持ってフィールドに出て行きましょう
ついでに地理も意識していけると社会の学習にもつながっていくと思います
物理分野も身近なところに物理現象を見る事が出来たり、体験出来たりします
物理の原理を使った道具等も身近に有るので、意識してみると理科につながっていくと思います
小学校で習う理科や社会は身の回りの事を扱っている教科になります
社会は身の回りの暮らし、社会、地理、歴史
理科は身の回りの現象、生き物、自然
それも意識して理科や社会を捉えていくと教科の本質が見えてくると思います
決して暗記科目ではないと気づいてこれれば、どう学ばせていけば良いのかも分かってくると思います
それでも、理科、社会が苦手
家庭で親が教えられないというのなら
理科、社会を小中高校という枠に拘らず、広げて、深く掘り下げて教えていってくれる先生にアウトソーシングをする事をオススメします
上澄み部分だけだとどうしても余白や空白が多く
疑問が解決する事なく、小学校で習うのはココまでだから覚えていくしかない
になってしまいます
でも、きちんと教えられれば理解して覚えられます
丸呑みの暗記で覚えるとの差がココで生まれてきます
小学生から理科や社会が苦手、嫌い、勉強の仕方が分からないはそういうところに原因があるのかなと