備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

【算数】算数のしくみ大辞典

算数に限らないけれど

勉強で分かった

理解して欲しい事は何ですか?

 

知識量ですか

計算が早く出来るですか

漢字を沢山知っている事ですか

英検を取る事ですか

 

我が家の方針は『学び』の『本質』や『原理原則』を理解出来る事

仕組みに一番重視していっています

恐らく一番鬼のようにしごいている部分かな

あとは勉強の仕方です

 

塾や学校でしっかり指導出来る、教えられる先生ならばアウトソーシングをお願いをして

私は台所にこもって胃袋のサポートをして

スケジュール管理等しかないでいたいです

 

現実は…

自主規制します

 

先日、無料の塾の模試を受けてきて四角形の性質を正しく理解していますか?と問われる問題が出題されていました

記述で説明をするすという問題で四角形の性質を正しく分かっていれば、

重要なキーワード

角と辺の説明を入れて、どうやって調べていったら良いのかを書けた問題でした

 

そらちゃんに四角形の性質を三角定規を使って、三角形と四角形の違いや四角形の性質を調べたり

性質を理解出来るまで繰り返していったのに忘れていたというトホホ

 

図形の性質を正しく知っていれば図形の問題や図形の証明問題で躓かないで済む大事な基礎の部分になるので再度復習していこうと考えています

 

算数の原理原則、本質を子供が自学自習にも使え

それを使って仕組みを教えていくのに我が家で大活躍中の算数の辞典を紹介したいなと思います

 

中学受験をしない、学校の教科書をしっかり理解していく場合ももちろん大活躍間違いなし

中学受験をする場合の算数の基礎を学ぶのにもぴったりの一冊(応用問題は入っていないので、あくまでも算数の基礎(原理原則)を学ぶ為の本です)になります

 

小学校で習う算数の原理原則をイラストや分かりやすい説明で書かれてあり

テクニックではなく、仕組みにフォーカスした説明になっています

 

算数は目に見える数や数字を理解する教科だと思うのです

数の量的感覚や大きさの感覚といったモノを目に見える具体的な形にしてあげていけるかがキーワードになってくると思うのです

 

数学は中学、高校、大学と進むに連れて、抽象的な目に見えない、形にならないモノに段々と段階を踏んで掴みどころのない数の世界になり

雲を掴むような、自分なりの形に見えるカタチにしての理解になってくるかと思うのです

だから、小学生の算数の具体的な数や形を扱う時に計算の仕組みであったり

図形の性質であったり

数という量や大きさ等といったものを見えるカタチとして理解していく事が中学、高校での数学で大事になってくるのかなと最近気づいてきたところです

 

算数図鑑や辞典等沢山出ていて色々と見て歩きましたが、コレは算数の原理原則を分かりやすく書いてある辞典だと思います

算数(数学)の本質を解っている方のオススメで買いましたが、本当に良かったと思う

胸を張ってオススメ出来る一冊です

 

絶対買って損はない一冊だと考えています

 

良ければ書店等で見かけた場合は手に取って中身を見てみて下さいね 

算数のしくみ大事典

算数のしくみ大事典

  • 作者:坪田 耕三
  • 発売日: 2015/06/30
  • メディア: 単行本