無料で行われる塾の模試で有名どころと言えば
になるのかなと思います
小学校に入学して学校のカラーテスト以上の学力を知るのに受験してみたり
中学受験を見据えて受験してみたり
動機やキッカケは様々かと思います
そのテスト結果の扱い方や考え方も様々あるかと思うので
私個人の考えとして以下は書いていきます
無料模試の場合、特に低学年や中学受験をする予定がない場合は偏差値は参考程度に考えて気楽な気持ちで眺めていくのが良いのかなと思います
中学受験をする場合に本格的な志望校決定につながる模試は有料で大手塾の模試で受けられるモノになり、5年生最後とか6年生以降の模試の結果になってくるかと
最終的に6年生の秋以降全ての模試の結果を総合して本命校以外の適正校、チャレンジ校、抑え校と受験校を決定していくかと思うのです
むしろお祭りと捉えて、あんまり数値に一喜一憂しないで関わっていけると良いと思います
数値に拘らなくても、結果を最大限に活用してもらいたいのは「伸び代」を見つけていく事
模試の結果を見て正答率をみて、正答率が高い問題というのは基礎問題になるのでそこがきちんと取れているのか
取れていない場合は原因を検証して、復習をしていくようにしていって下さい
正答率が極端に低い問題は難問とか応用問題と呼ばれるモノなので
一緒に解説等を見て解いてみて、こんな難しい問題も出題されるんだねと言って楽しく解ければ良いと思います
無料模試の3年生の秋〜冬に行われる模試は上位何名まで塾の月謝が無料になるスカラシップ制度をかけたモノがあります
新4年生から通塾される家庭が多いので、このスカラ制度をかけた模試は通塾を検討している子達が受けにくる模試になるので小3時点の中学受験を考えているご家庭の子達が多く受けにきているので立ち位置を確認するのに絶好のチャンスになるので受ける事をオススメします
4年生以降は中学受験をする子は有料の塾の模試の方を受験をするので、無料模試の方には流れてこなくなってきます
4年生以降の無料模試は公立中学進学を目的にしたモノの方が多くなり、中学受験向けのようなモノが無くなっていってしまいます
四谷大塚の無料模試も小4以降は中学受験をしない子が多くの模試になるので、こちらもあんまり偏差値は参考程度にしかならないです
小学生の間で受けられる無料模試はガチの受験校や進学先が決まるようなものではないので、あんまり固く考えずに、お祭りを楽しむような感覚で受けてみる事をオススメします
学校のテストは違う形式や難易度に戸惑ったり、慣れない会場での受験等
子供にとっては刺激が強い場合もあるかと思います
なので、子供さんと話し合いながら受験されると良いと思います
無料模試を受ける目的に春と秋の年2回程が多いと思います
年2回、学校のテスト以外の難易度高めのテストを受ける事で学力の確認が出来る事
全国で子供の順位が分かる事で、上には上がいるという事を知る事ができる
模試に向けて家庭学習のペースメーカーになる
出来ていない問題から、苦手や弱点の単元を見つけられたり、間違えた理由を振り返ってみる機会になったり出来るからですかね
受験する塾によって塾のパンフレット配布や保護者説明会だけでなく
記念品としてお土産があったりします
塾によって色々あるようなので、同じ四谷大塚の無料模試でも受験する塾を変えてみるのも良いかもです
上位者の決戦大会であったり、イベント等も同様になります
一度だけ、上位者招待のイベント参加してきた事がありましたし
塾オリジナルノート、コンパスをお土産で持ち帰ってきた事もあります