備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

【家庭学習】塾と季節講習に思う事と受験の事と

我が家は通塾とかしていませんが、季節講習会には参加させて塾の雰囲気を体験させています

親の目線になりますが、通塾している家庭はスゴイなとつくづく感じているのです

費用の大変さもそうですが、毎週、毎週の宿題サポートだけではなく、模試前の対策に始まって模試後の自己採点とお直しがあって

時間やスケジュールや教材の管理、塾の送迎とお弁当の準備

季節講習会の短期集中講習でしか経験していない親サポートですが、既に手に余っていて息切れ状態の私です

通塾となったらコレが毎日続くのかと思うと無理だわと感じた次第です

 

通塾を4年生から始めたら3年間二人三脚で走っていくと考えると長いなと

子供は自分で考えてスケジュール管理や勉強の優先順位や教材の進め方を考えてやっていけるわけではなく

塾で教わった事を理解して帰ってこられなかった場合は、誰かがフォローする必要が出てくるわけで集団塾の先生に質問をすると言っても細かいところまで、沢山聞いての個別対応も難しいし

家庭教師や個別指導に更にアウトソーシングをしていくか

家庭内で何とかしていくしかないし

 

家庭で何とかしていく場合だって限界があったり

親子共々消耗していってしまったり

ある種壮絶な受験勉強になってしまう場合だってあるわけで

 

 

我が家の場合は中学受験をする場合は受検になるので、国私立受験とは違うレベルや対策が必要になってくるので比較する事が出来ませんし

公立中学への進学になる可能性が大きいので

中学受験目的の通塾は受検を意識してギリギリのタイミングまでは予定はしていないです

情報収集は日々していってはいます

 

 

 

現時点で感じる事は、受験は先の長いマラソンである

小学6年生の秋以降の模試の成績が目標とする位置にもってこれているかで

受験校が最終的に決まっていく事を考えて

今から親子共々息切れしたり、消耗していくような状態だったら続かないと思うのです

現時点の点数や偏差値が小学6年生の秋の時点で同等かそれ以上になっているかも不確定なので

良い数値にも、良くない数値にも一喜一憂せずに

設問毎の解答率と不正解の箇所を見て原因を分析して

穴を埋めていったり

基礎力をつけていったり

個々の子供に対応していければ良いと思うのです

 

現時点で、やってもやっても成績がふるわないと焦るかもしれない

子供も出来ない自分に嫌気がさしているかもしれない

正しい勉強法や勉強の仕方と逆算の発想があれば、数ヶ月後とか数年後に

必ず伸びてきたり、楽に感じるようになってくると思うので

親子共々が消耗して息切れして潰れないようにコントロールしていけるように試行錯誤していくしかないのかなと思うこの頃であります

 

 

中学受験後、入学した先の学校がこんなんじゃなかったと後悔しないように

偏差値表なんぞを気にせず、学校の教育方針や理念、カリキュラム、サポート面、授業のレベルや補習といったサポートの部分等を見て歩いて

子供が行きたい、納得のいく学校選びが出来れば良いと思うのです

公立中高一貫校は6年間私立中高一貫校よりも費用を抑えて通う事ができるので人気がありますが、公立高校のTOP校と進学先を比べた時に中高一貫校の方が優位性が有るとは言えない場合もあし、6年間進学校の高校並みの生活を過ごしていくところも有るので

公立中高一貫校と私立の難関校の偏差値帯が同じだからといって

公立中高一貫校が私立より費用を抑えて通えるからといって高倍率の学校に受検をするメリットが大きいか、私立難関校と公立中高一貫校の併願で両方合格して私立難関校を蹴って、公立中高一貫校に進学した方が先々メリットが大きくなるのかはよく精査してから受検されるのが良いなと感じています

 

公立中高一貫校を受検をするメリットが学校の進学先とかではなく、違うところに有るのならチャレンジしてみる価値はあると思うのです

コレ以上はブログには書けないので

調べていって、推論をして、事実を掴んでいって下さい

我が家は、その事実を理解した上でチャレンジしてみようかどうか結論を先延ばししていますが考えています