就学前からや低学年で検定試験にチャレンジする場合の試験会場でのサポートに仕方を紹介できたらと思います
検定試験の過去問サイトの紹介ブログでも書いた事を改めて書くという内容なので重複しています
検定試験を受ける場合、会場試験と準会場試験というものがあります
会場試験は主催者が用意した試験会場になります
準会場試験は塾や学校等が基準に満たした場合に開催出来る試験会場になります
検定試験を受ける場合に、どちらかの会場で受けるのが良いかを先ずは検討する必要があります
試験規模の小さい検定試験の場合準会場試験が行われず、会場試験のみの場合もあります
英検、漢検、算数・数学検定といったものは準会場試験が行われています
会場試験の試験会場が近所にあって、交通の問題とかがクリアーになる場合は会場試験でも良いと思います
そうではない場合の準会場の探し方を書きたいと思います
学校単位の受験や塾単位の受験ではない、個人申し込みの準会場探し方はなかなか情報がないじゃと思います
私も一番初めての漢検は会場試験を選び、交通の便が悪い場所だった上に大雪が降った後直ぐの試験で子供は年長児という具合で
初めて行く会場だったにですが、バスの時刻表を調べずにいたら本数が少ない事を知り
結局はタクシーで向かい間に合いました
帰りのバスも待たされてととっても大変な思いをした受験でした
それに懲りて、準会場試験の存在を知ってどうやって近所にあるのか、どうやって申し込みをしたら良いのかを調べまくってやってきた事を書いていきたいと思います
◯◯検定準会場というステッカーやのぼり旗を掲げてある場合は、そのところに電話や直接問い合わせをして申し込みが出来るかを聞いてみるといいです
そうではない場合が実は圧倒的多数で準会場としている教室や塾等に通っている生徒さんは知っているけれど、それ以外の人は兄弟や知り合いがいる場合にしか知る事ができないからです
私がとった方法は居住地の塾や検定試験の準会場をやっていそうな教室のHPをみて歩き、検定試験の準会場を匂わせる内容のところの電話番号と名称を書き留めていきリストアップしていきました
そして、家から近い距離順に電話をして問い合わせをしていきました
塾や教室に通っていないけれど申し込みが可能か
可能な場合は試験日と時間はいつか
申し込み期間や申し込み方法を聞いていって受験するところを決めていきました
試験当日に筆記用具、受験票以外に持参したのがクッションでした
就学前〜低学年の場合、試験会場の椅子や机が高く体に合わない場合もあるのでクッション等を持っていき高さ調整をしていました
試験の解答用紙に生年月日、名前を書く必要がある場合は、試験監督官に声をかけて何処まで一緒に居ても大丈夫かを確認してからサポートが必要な場合は大丈夫な時間帯までいて確認やサポートをしてください
漢検の場合は試験の注意事項を説明する時間内まで立ち入りが出来たので、生年月日と名前の記入を親がみて書く内容をサポートする事ができました
それを確認したら直ぐに試験会場から外に出て子供と待ち合わせした方法や場所で試験終了後にお迎えにいきました
試験監督官が生年月日、名前等の親のサポートがダメと言われた場合はメモ書きを渡してみてもらうようにお願いをして書いて提出出来るようにお願いしてみると良いかなと思います
未就学児〜低学年位(中学年)までは生年月日の月日は書けても、西暦や和暦は書けなかったり
ふりがなも平仮名、片仮名と判別が難しかったり、漢字で正式に書けなかったりとあるのでサポートが必要でした
(あらかじめ印字されている場合もあるので、試験監督官に確認してみて下さいね)
検定試験を経験してみて未就学児の子も結構普通に受験に来られているので特別な事ではないんだなぁと思いました
ただ、保護者のサポートが少し必要な場合もあるので開始時間より余裕を持って会場入りをする事をオススメします