備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

【社会】中学校で習う歴史が教えられるほどよくわかる

実はオンライン個別指導塾の先生が著者の本にはなるのですが、身びいき抜きに内容が非常に良かったので紹介させて下さいね

 

タイトルは中学生向けに見えますが、中学受験をされるご家庭にもオススメの本になると思います

 

中学受験の社会の問題は上位になればなるほど一問一答のような問題ではなく、記述式で知っている知識を使って説明をするという感じで原因と結果

歴史に残る事実になった背景

横断的、縦断的思考

地理、経済、政治、歴史といった地政学的視点

といった総合的視点で自分の言葉にして記述をしていくといった事を求められていっているように思います

 

ただ単に年表と起こった事を知っていれば良いという試験ではなくなってきているという事です

 

歴史は流れを知るという事が大事だという事を最近は言われるようになっているのはそういった事を理解しながら学んでいく事が大事という事なんだと思います

 

先に白状してしまうと、親子揃ってこの本の中身は一部分しか読んではいないです

どこを読んだかというと江戸末期から明治維新〜昭和といった近代史と言われるところです

そらちゃんは学習漫画などで近代史と言われるところを読んだけど、淡々と事実だけ描かれてあって面白くないし、よく分からないんだよな〜

頭に内容が入ってこない感じの感想を話していました

江戸時代までの歴史は大好きで歴史女という位に歴史好きな子ですが、近代史になると急に面白くない

興味がわかないって言っている子です

 

私も実は歴史が好きでそらちゃん程ではないけれど、歴史の文化や暮らしといったところに興味をもっているタイプです

近代史は高校の社会で習いました

ある程度の近代史の内容は知っているけれど、他の時代程は理解していないのと

分かりづらい事が多くなぜこういう歴史の流れになっていってしまったのか?といった因果関係が掴めずにいました

 

親子それぞれのそういった興味が近代史に向いていたのもあって

近代史の部分を読む事に

読んだらその部分だけでも学ぶ事が沢山あって大満足してしまったというわけです

 

最初から順に歴史を辿っていく読み方が普通だと思いますが、興味のある部分をそこだけ読むという事だけでも情報量が非常に豊富なので充分読み応えがある内容です

 

 

さて

肝心の本の内容の方ですが、章毎に起こった内容をフローで時系列で書かれてあって

日本軸 世界軸の大きな柱でそれぞれの地域で起こった事

それが日本にどう影響を与えていったのかを一目で分かるように整理されている図があるのと

地図上で次は、世界と日本とどういう関係や影響があったのかを示してあって

 

日本史だけれど、世界史、地理の視点で日本史につながっていく

そういう事が分かるように図や地図といったモノで整理されています

 

本文の方では、歴史的なでき事が起きた背景知識を政治的、経済的、地理的、世界史的視点で説明と整理されていて

それぞれの事柄を紡いでいきながら因果関係や背景を説明していって

歴史的な出来事につながっていった流れを説明していっている印象を受けました

 

本文とは別にコラムもチョコチョコ登場していて、そのコラムも本文の内容を理解を深める効果やコラムに登場した内容から更にもっと知ってみたいなって思うキッカケになっていたりして

ちょっと寄り道的な目的が、本筋と変わらない興味につながったり、知識になったりして面白く読みました

 

近代史を分かりやすく、理解しやすく書くという事はなかなか難しく

思想的なモノも入ってくるモノもあり近代史の扱いは注意が必要にはなってきます

しかし、近代史がこんなにも面白いとは思わなかったですし

非常にすうと頭の中に入っていくので分かりやすかったです

 

余談ですが、高校の歴史総合の内容が近代史をメインに学ぶと概要程度の知識しかないですが、歴史総合の勉強にも使えるのではないのかな?と思う程に近代史が分かりやすく、興味を持って楽しく読み進めてしまいました

そらちゃんも近代史にコレがきっかけで興味をもち先生に近代史のオススメの本など質問しにいっていました

 

先生の本を書いた裏話で、近代史の部分が一番ボリュームが増えてしまって内容を絞っていくのに苦労したと話しをしていたんです

実は近代史をもっと深く詳しく書きたかったみたいのです

私も近代史が分かりやすく面白かったので、近代史(歴史総合)で本を書いて欲しいとリクエストしてしまいました

 

内容は古代〜近代まで 日本の歴史について書いてあります

塾のテキスト

歴史マンガ

などには書いていない、余白の部分を埋められる内容になっていっているので

歴史がよく分からないにこたえられる内容なのかなと思います

 

大人が読んでも面白かったです

中学高校生が読んでも

小学生は親子で読んで、内容を話しあってみて深めあっていけるキッカケに

オススメでしょうかね

 

良ければ是非読んでみてください

 

 

 

youtu.be

 

【塾】オンライン個別指導(家庭教師)、個人塾の選び方

なんとかおまけで特訓講座を受講する事が決まりました

季節講習で早◯アカさんにお世話になり

体験授業のみでしたが栄◯ゼミナールの個別指導

模試の問い合わせで某公立中高一貫校系大手塾

とありましたが、久しぶりに

大手塾のリアル塾の手続きや問い合わせなどのやり取りなどやってみて

営業が熱くて辟易していた経験から

今回お世話になる事になった某大手塾さんの営業が引きの営業で入塾させる気がある?
という程の色々とのんびりとされているところで

誠実という印象より不誠実な印象を与えた感じになってしまい残念でした

そこの塾さんの掲示板の書き込みを読んで、そういう社風の塾だと分かったので入る事にしました

教材が良いのと、特訓講座の参加人数がある程度いる事が分かったので、他色々な事情を考えてみてココがbetterだなという総合判断になりました

塾選び 帯に短し襷に長しとなかなか難しいですね

特に集団塾、大手塾となってくると

 

今回は大手塾ではなく、オンライン個別指導や個人塾の選び方、探し方を書いてみたいと思います

最近大学受験界隈、中学受験界隈でオンラインでの個別指導や家庭教師をやっている塾が増えていて主に都市圏(東京周辺が多いと聞きます)のご家庭で利用者が増えているという話しです

私もオンライン個別指導を利用させてもらっている1人です

昔は家庭教師の先生が家まで来てもらって教えてもらうスタイルだったものが、オンラインで個別で教えてもらう事ができるようになり

費用も家庭教師に支払うモノより負担が軽く済む場合が多いように思います

 

オンライン個別指導とかの場合、サブスクタイプ、月◯回に付きいくらとか、1時間いくらと色々あるかと

我が家はサブスクタイプのところであります

料金体系は色々あるのも特徴かなと思います

 

オンラインの個別指導、家庭教師の良い面は、世界中何処に住んでいても授業を受ける事ができる

指導する先生もプロ講師、プロ家庭教師といったプロの先生に教わる事が可能になる

塾への移動がないので、防犯上の心配や送迎の負担がない

移動時間がないから、その時間を他の事に使う事ができる

 

オンライン個別指導に向き不向きは確かに有ると思います

それでも、家の近所に塾がないとか

あっても目的とする塾がないという

選択肢がそもそも少なかったり、無かったりする場合には、勉強をする機会を作りたいという場合にはオンライン個別指導、(家庭教師)はオススメだと思います

 

実際にどうやって、オンライン個別指導塾やオンライン家庭教師、を探したらいいのか

あと家の近所にもしかしたら指導力のある先生がやっている個人塾があるかもしれない

どうやって探したらいいのか

 

今の時代、どこのどんな形態(オンライン、個人塾)であっても塾のHPと塾経営をされている先生のブログやインスタ、LINE、X(旧Twitter)、場合によってはYouTubeチャンネルを開設したりして

情報発信をしていっています

そういった塾の情報発信されているモノを読んでみたり、見たりして

その講師の方の人柄、教育観、教育指導、指導している教科、対象とする学年、経歴などをみてじっくりと観察をしていく事ができます

個人塾の場合、ママ友さん同士の口コミとかからも判断する事ができるので

そういった情報を集めて、問い合わせをしてみて

問い合わせのやり取りを通じて人柄を感じたり、考えとかも感じたりできるかと思います

 

オンライン個別指導、オンライン家庭教師、個人塾の場合、個人で経営されている先生が多くいっらしゃるので、個人経営的な場合はじっくりと判断する事が可能かと思います

中には会社組織として複数の先生を抱えていて経営されているところもあるので、そういったところの場合は所属されている先生方がどんな経歴や経験が有るのかとか

どれだけの先生がいるのかとか、どんな指導をしているのかを調べてから決めていくのが良いと思います

 

今書いたようにオンライン個別指導やオンライン家庭教師、個人塾の場合、個人経営の先生が多いのでじっくりと探していって家庭の方針と合う先生を探す事ができるのでミスマッチが起こりにくい利点も有ると思います

 

 

集団塾に通う良さもあります

でも、その良さを活かせる子供って一部に限られてくるのかなと思うのです

 

集団塾に通ってその良さがいきる場合についても書いておきたいと思います

家庭学習ができていて正しい勉強の仕方と正しい計画(スケジュール管理)を立てる事ができる

その塾の中である程度の学力があり、テキストレベルでいうと発展問題レベルの授業を受けるクラスに所属している

(中学生をイメージして書いています

小学生の場合、公立中学に進学する場合、私立中高一貫校受験をする場合、公立中高一貫校を受検する場合の3つのパターンで塾通いしていると思います

小学校の場合、私立中高一貫校受験塾の事に関しては情報がいっぱいあるので知っている方も多いと思うので書かないです

大学受験になると今は集団塾、予備校というより、映像授業系塾や個別指導塾の方が人気が高まっていて、集団塾、予備校に通って勉強する時代ではなくなってきているようなので当てはまらないかなと思います)

更に大都市圏で高校受験の時に地域公立TOP高校より、レベルの高い国立高校、私立高校の受験ができる地域に住んでいる場合、学校別特訓講座の受験資格を得て講座を受講するような学力の場合かなと思います

 

公立中学ではトップレベルの成績の子達がそういう塾のそういったクラスに所属してくるので優秀層の子達と切磋琢磨して勉強をする事が出来るし

模試などを通して競争があるので揉まれる経験ができます

中学では優秀だけど、塾で自分の実力や立ち位置が分かってくるので高校進学した時にもっと優秀な生徒がいて挫折する経験他ショックを和らげられる可能性もあります

あとは優秀層に囲まれた環境で勉強をする事ができるので、その集団についていこうと勉強を一生懸命にやっていくキッカケになる可能性もあるので

公立中学校の環境はその住んでいる地域の中の集団なので学力の多様性があるので、似たような学力集団の環境にある中高一貫校とは違うので

集団塾でそういった環境の中に放り込んで勉強環境を作っていくというのも有りだなと考えるようになりました

大学受験をする場合、高校進学後3年後には全国の一貫校、私立、公立の現役生と浪人生が同じ土俵の上に上がっての受験になってくるので

もし上位以上の国公立大学を目指したいとなった時に公立中学校進学組は、中学に入学した時点で大学受験を見据えて準備していく必要性が高いという事も色々と調べていくうちに分かってきました

 

そらちゃんの進路はそらちゃんのものなので、今後どうなるのか分かりません

そらちゃんの性格やふんわりと考えている将来の目標や夢などを聞いていると

上位以上の国公立大学を目指す事になっていくのかな

海外留学をするにしても学力は必要になってくるので

学習環境をどう整えていったら良いのかは関心が高いところです

 

そらちゃんの反抗期を最大限に活用して、自立、自律、自走させていっているので

親は環境を整えるのに必要な情報を集めていって

そらちゃんにそれを教えていって、最終判断はそらちゃんに決めていってもらっています

今後はどんどんそらちゃんに情報を集めてきてもらって、親に報告してきて親はATMの存在になれればと思っています

 

ブログの方では、私が調べたりして思った事柄などシェア出来る事を書いていっているので

実際は親主導という小学生の学習の関わり方から

子供主導へと急速に進行中です

受検生なので、合格を意識したら怖くてできませんが

合格は別に拘っていないので、自走させていく方にシフトしつつ

その途中に受検というイベントがあるという立ち位置でサポートしていっています

なので、公立中学に進学した場合の事を色々と調べていっているので

そんな記事が多いです

 

合格は子供がこだわっていって欲しいです

合格に向けて全力で勉強に向き合っていけて

最終的に自立、自律していければ

結果はどうあれ目的は達成と考えています

 

親はできる範囲でできる事で最大限のタネをまくだけです

 

 

【塾】高校受験で集団塾選び

今オンライン個別指導塾を利用させて頂いていますが、オンライン個別指導塾の場合って料金体系が明瞭会計のところが多いので気にしてはこなったのですが、

学校別講座を検討し始めた時に色々な塾の資料を取り寄せたりしました

今後、集団塾に通う可能性もあるなって思って改めて大手集団塾、個人塾などネットで調べています

 

入塾した後にこんな事になるなんてとならないように気をつけないとと思ったのが

毎月発生する塾費用、総額がいくらになるのか?をしっかり把握しておく

 

某大手集団塾の毎月の月謝はそれ程でもないように感じて良いなって思いました

別の某大手集団塾の毎月の月謝はチョットどうしようかなと悩む金額でした

 

合格実績はどちらも同等の高い実績を出しているし、中学受験、高校受験をする時に入塾を検討する塾というところです(別の某大手集団塾は校舎数が少ないので、その塾に通えるご家庭限定にはなってしまいますけど)

 

よくよく見ていくと

毎月の月謝がそれ程でもないと感じたのにはカラクリがあって、月謝とは別に諸経費、暖房費、教材費は別という

それを全て計算していくと結構な金額になる事が

 

別の某大手集団塾の方は、月謝、諸経費、教材費といったモノを全て含めた総額表示

さらに月によって受講回数が違うと受講回数によって月謝が変動するというものでした

 

年間にかかる総額費用、季節講習、模試代等を計算して出した場合

月額がチョットどうかなと思ってしまった某大手集団塾の方が実は低額になるという

 

塾探しをする際、月謝の内訳が総額なのか、総額ではないのかといったところを確認をして

年額の総額も出して

本当に費用が妥当なのか?

高すぎる

安すぎる

とかなく

費用として妥当なのかを考えていく必要性があるなって思いました

 

塾費用って、結構年額になおすとかなりの負担にもなってきますからね

こんなにかかるとは思ってもみなかったとならないように

しっかりと料金体系を確認しておく事をおすすめします

 

 

集団塾は入ってみないと合う、合わないが分からないので

季節講習や体験授業等を利用して

子供が楽しく通えて

ライバルの存在を知って

切磋琢磨して成長していけるかを見極めて選ぶ事が出来たらなって考えています

 

中学受験塾は関東、関西、大手集団塾が有るので情報が沢山溢れているので良いですが

 

中学生の通う塾は高校受験を目的になると思うので

高校受験は都道府県毎に特色が違うのでその都道府県によって合格実績が高い塾等違いがあるので

同じように大手集団塾と言っても違ってくるかと思います

 

 

地方の場合になると塾そのものが近所になかったり

あっても都市圏のように優秀層が集団塾に集まってくるような塾が通える範囲にないとか

そういった場合もあると思います

今の時代、オンライン塾が色々と出てきたり

首都圏の大手集団塾でオンラインコースを設けていたりとします

オンライン塾を検討してみるのもオススメします

 

 

オンライン塾選びについてはまた機会があれば書きたいなと思っています

 

【文化祭】文化祭にいったら見てくるところ

今年は3年ぶりに入場規制や非公開の文化祭の学校は減って

割合人数制限なし

もしくは人数制限なし

で文化祭を見にいけるようになるかと思います

 

中学受験をするか、しないかを検討し始める3、4年生の頃コロナ禍に見舞われた今年の受験生はなかなか文化祭、体育祭といった学校行事を見にいく機会が奪われて

なかなか中学受験のイメージがわかないまま勉強を初めたという家庭もあったのかなと思います

 

我が家は小学校入学した年から軽い気持ちで一貫校の文化祭にそらちゃんを連れて家族で行ったり、親子で行ったりしていてその中にそらちゃんの志望校になる学校も含まれていたので

コロナ禍になり中学受験をどうするのか?と親子で話しをする時に、すでに文化祭に行っていたというのもあって受検したい学校のイメージや動機もハッキリとしていました

そらちゃんはあんまり、受検校のここがという話しはしないですが、私がそらちゃんと志望校の合いそうなポイントを色々と話しをしていって本人としてはそういう学校に進学したいなという気持ちはあるようです

 

そして、あっという間に受験学年になってしまいました

 

我が家のエピソードから、何が言いたいのかというと、コロナというアクシデントがあり数年間(我が家の場合、中学受験をするかを検討しはじめる中学年の年に見舞われてしまいました)ありました

いつ、どこで、何が起こるのか分からないというのもありります

低学年の頃から中学受験は意識やイメージがなくても、出来ていなくても、ご近所にあるのであれば連れて行って雰囲気を見て歩くのをオススメします

 

住んでいる地域によっては高校受験が圧倒的に多い(中学受験が盛んなのは一部地域なので、圧倒的多数は高校受験が主流だと思います)と思います

そういう場合には、小学校高学年になったら高校の文化祭に連れていって、高校進学するには受験をしてから進学をする事を話しして意識できるようにしていくキッカケづくりにいいと思います

 

できたら、大学の学園祭なども近くに大学があるなどの場合は連れていってどんな種類の学校があって、進路の全体像を子供にイメージできるようにしておくのはいいのかなと思います

高専、専門学校といった学校も近所にある場合も文化祭などに連れていくのもいいですよね

 

子供にとって文化祭はお祭りなので、お祭りを楽しんでくる目的で連れていければ良いと思います

なので、一貫校、高校、大学その他、学年が低いうち程、偏差値や共学、別学、普通科、その他様々専門科、学部、学科など関係なく

こんな学校があるんだよ

ここはこんな事を学んでいるんだよ

受験をして合格したら通える学校なんだよ

という感じで、簡単に概要だけを話ししてあとは文化祭であればお祭りを楽しませてこれればいいと思います

 

学年が上がって、受験を意識し始めるようになってきった場合は親子で具体的に受験を意識した文化祭や学園祭に行ってきたり、特に何も考えずにいった文化祭や学園祭で志望校にしたいと思って帰ってきたりという事もあるので

チャンスがあればいろいろな学校に行ってみる事をオススメします

 

 

 

 

さてさてタイトルの内容に入っていきたいなと思います

親が将来受験するかもしれない、可能性がありそうな学校の文化祭、学校見学など

校内に立ち入る機会があった時に見て欲しいものがあります

 

学校施設や清潔度や生徒の様子、先生と生徒の関係(生徒指導、生徒と先生の距離、話し方)など見る事が多々あるかと思います

 

文化祭などの場合は掲示物を外してしまって、学校の普段の様子を全部把握する事は難しいですが、実は壁などに掲示されている掲示物を特に注意してみて歩いてくる事をオススメします

 

ここに普段の学校の様子を見る事ができるヒントが沢山隠されているからです

私はこの掲示物を見て歩いて、どんな授業が行われているのか

進路指導、生活指導といったものを見て歩いていっています

 

掲示物に学年が察せられるような授業での作品などを見る事がある場合の時はこの教科でこんな授業をやっているんだとか

こんな事に関心があるんだとか

こんな部活動があるんだとか

進路指導のお世話焼き具合なども見えてきたりします

進路指導のお世話焼き具合は私立の方が公立よりやはり手厚いなという印象を受ける学校が多く、その私立の学校でも進路指導のやり方や方法、熱量の違いなども垣間見る事ができる場合もあります

 

あとは昇降口の在校生の靴を見る事ができる場合は靴も見るようにしています

指定の靴の場合どんな靴が多いとか

指定でない場合は靴の色やデザインなどをみて歩くようにしています

あとは靴の汚れ具合など(悪天候の場合は、汚れなどは差し引いて見ていくようにしています)

 

文化祭や学校説明会といった場合、よそゆきの顔を見せているので普段の様子を垣間見たい私は特にこの2点を見て歩くようにしています

 

志望校を選ぶ際の判断材料だけでなく

もし、合格して進学した場合に通学の際にどんな靴を用意する必要があるのかを全く知らないよりは知っておいたら入学準備の時の負担がチョットは違うのかなと

あとは靴の様子からどんな生徒さんが多いのかな?とか学校の生活指導がどうなのかな?というのが察する事ができる場合もあるのかなと思って見て歩くようにしています

 

子供はとにかく、学校の行事を目一杯楽しんでもらって

親はよそ行きの顔の学校を見るのではなく、普段の様子を垣間見えるところに注意して見て歩くといいと思います

 

将来志望校になる、ならない関係はなく見て歩くと知見が増えていくので

本格的に志望校を検討する時に参考になったりもしてくるので

よかったら参考にしてみてくださいね

 

来月は一貫校の文化祭、高校の文化祭が多く開催されるので、学校HPで確認されてから行けるようでしたら是非足を運んでいってみてくださいね

 

我が家も行ける日程のところは行ってこようかなと考えていますが、受検生の週末は忙しいのでなかなか思うように時間が取れないです

受験学年になってしまうと通塾している場合は講習や模試などで空いている日を探す方が困難になってしまうので

受験学年になる前に多くの学校の文化祭、運動会といった公開している行事の見学に行かれる事をオススメします

 

我が家もまだ決まってはいないのですが、学校別特訓講座に参加する予定で動いているところです

特に通塾していない受検なので残り半年となり受検対策がいろいろと大変になってきたのもあって大手塾の特訓講座に参加する事にしました

特訓講座に参加する事にした理由など他の機会に書きたいと思います

【模試】模試の時に間食できるモノを用意しておくとイイですよ

検定試験や模試が終わって会場を出てきて

開口一番に途中でお腹が空いちゃって集中出来なかった

急に言い出すようになり焦った経験があり

模試や検定試験などを受ける際には何かおやつや軽食を持たせておくと安心ですよ

という話しです

 

模試や検定試験の時におやつや軽食を用意しようと考えた時に私が気にしたのは

食べ物の匂いや音が出るもの(ぼりぼり、バリバリといった口に入れる時、口の中で噛む時に音が出てしまいそうなもの)は避けよう

 

喉が渇きやすいものは避けよう

 

試験中に食べた事で眠くなってしまうようなものは避けよう

 

でした

 

避けようと考えたもの以外でそらちゃんと相談して持っていっているのが

 

小さく握ったおにぎり 2、3個

甘栗

この2つはそらちゃんの定番になりました

 

その他試してみたもの、試してみるもの

ハリボ(グミ)

ラムネ

スティック、サイコロ状の干し芋

になります

 

そらちゃんのこだわりは急激に血糖値が上がるようなモノではないものと言っていました

あと、模試や検定試験で間食をする時はトイレに行く感じで試験室から出て

階段など人気のないところでコソコソと休憩時間を利用して食べてくるそうです

 

ちょっとしたおやつや軽食を用意してからは試験の途中でお腹が空いて集中出来なかったという事は言わなくなりましたが

違う理由や原因で失点に気づいたり、やらかしていて間違えた事に気づいたりと

他の理由での減点は相変わらず減らないですよ〜😭

 

入試本番までに、模試の目的の1つに入試で持っていきたいベストな間食やおやつを見つけていくという事ですかね

9月以降は学校別特別講習は参加しようと考えています

あと模試も受けていくので、間食の持たせるものを色々試していってみようと考えています

 

夏休み中はバレエの発表会(お教室の小さな小さな発表会です)を最後にバレエを辞めるので夏期講習の日程が合わず

オンライン個別指導のみで家庭学習メインで勉強していっています

今年は集団ZOOMの授業がてんこ盛りで、色々なテーマの集団ZOOMの授業に参加したり

個別指導を受けたりしてなかなか忙しいです

母が忙しいという事です

 

夏休みに入ってちょっとだけ🤏受検生になってきったぽい?そらちゃんでもあります

反立派な反抗期ですが

私はかなり反抗期を利用しまくって楽しませて頂いています

自走に向けて加速中の我が家であります

 

 

 

【算数・数学】平面図形 8割の子が気づかない話

オンラインの塾の先生にそらちゃんが平面図形の問題を指導してもらった時に聞いた話しになります

先生いわく、教える子達の8割がみんな同じ事を考えていて、平面図形の問題が解けないというモノがあって

みんな共通しているところを教えると分かってできるようになるとうものがある

小学生に限らず、中学生も全く同じ

その事を意識していけば補助線を書く場所が分かって解けるようになるんだよね

 

なんだと思います?

 

私もそばでzoomの子供と先生話しを聞いていましたが

その答えを聞いてへぇ〜と思いました

私ももれなく8割の生徒側でしたので

ハイ

そういう事なんだと‼︎と理解した側でした

 

 

 

 

 

答えは直角三角形で考えてしまう子達が8割

直角三角形になれそうなところを探したり

直角三角形を使って面積や辺の長さを求めようとしがちだと

 

実は図形の性質を理解していて、問題に出されている図形を眺めていると二等辺三角形を見つけると答え導き出せるようになっていって

補助線も二等辺三角形を意識して探していけると補助線をココに引く必要性があると分かってしまうんですよ

という話しでした

 

 

親子2人だけ知ったお得な情報を

とどめておくのは勿体無いので皆さんにもシェアしたいなと思いまして

記事にさせていただきました

 

 

図形問題はセンスが必要とよく言われたりしますが、ひらめきやセンスがなくても図形の性質を理解していて、定石というモノが存在しています

ただ、その定石を暗記したところで応用がきかなくなってしまうので

この定石と言われるモノの(図形の)性質がどのように関わっていて、こういう解き方をしていけるという意味を理解して解いていける事を大事にして

特に受験算数の図形問題は中学校以降全く扱わない問題が多く

受験算数を解いた事がない理系の大学生でも解き方が思いつかない事もある特殊な問題が多々あったりします

そういう特殊性の問題を解いているという事も認識して欲しいなとも思います

だけど、先程も書いたように定石の暗記ではなく、図形の性質を考えていきながら定石があるという事を意識しながら解いていく事を大事にして欲しいです

あと理系の大学生で中受算数で扱わない図形問題の解き方が分からない時に

瞬殺で解ける

理系の大学生なのに小学生の問題も解けないのかといった

上から目線の言葉や意識で接したりしないで下さいね

特殊な図形問題もあるという事

それは中受算数の問題を解いた事がある子にとっては簡単で解き方が分かる問題だけれど

その問題を触れた事なく小中高校と過ごしてきている子もいて

その問題をやった事がないと理系大学に進学出来ないという問題ではないのです

 

たまたま中学受験の経験をしていたり、受験算数に触れられる環境で育てられたという事だったという事を忘れずに

解けないからおかしいとか

瞬殺だといった

パワーワードで落とし入れないで下さいね

 

こちらのブログ記事を読んで、受験算数がいかに特殊な世界で一部の子達しか経験していない世界かを忘れてはいけないという事を子供にきちんと伝えていかないと

と考えさせられてしまったのもあってブログの方に私の思った事を書きました

そらちゃんのオンライン塾の先生はこの方ではないですが、数学が得意な子向けというより

数学をやり直しをしたいとか苦手とか嫌いに感じている子に寄り添う感じの数学に対する考えや参考になる本やwebの紹介などされている方で

数学やり直し組の私には参考になる事が多いブログで読ませて頂いています

 

ameblo.jp

 

【理科】教養としての中学理科

最近、そらちゃんに買った本になりますが、身近な出来事を理科の現象として説明をしている本で目次を見ただけでも

取り上げているテーマが面白そうなモノがいっぱいあって

子供そっちのけで私の方が大興奮な内容でした

 

理科に興味がない子程、理科に興味をもつキッカケになるかなと思いました

 

私がこの本に着目したのは今の中学受験の出題傾向にそくした内容だなと感じたのです

適性検査型の公立中高一貫校は昔から身近な事象を扱ったモノを問題に出す事が多く

理科の知識を直接問われるというより、理科の知識を使って日常生活の中である事象を説明をする問題を多く出題されていて対策がけっこう難しいと言われている部分です

それを私立中高一貫校の入試でも、似たような問題(身近な理科の事象)に出題されるようになっていて勉強以外の普段のお手伝い等をして経験を多くしている場合が有利になってきていると言われています

それくらい、普段から物事の事象に不思議に思ったり、疑問に感じたりできるようにしていくのが大事なように感じます

そういった入試問題の傾向もあってお手伝い以外にも日常生活の中にある現象を理科で習う内容で説明してみるとこういう事なんだよ

そういった不思議を沢山書かれてある一冊なので、中学生向けですが中学受験にも使えそうな本だなと感じました

 

 

中学受験をしない場合、中学生で理科が難しいなと感じちゃっている子にもおススメできる内容になっているので、中学受験にこだわらず

理科って日常生活の中でこんなところにあって、こういう現象なんだって

知る事

それをキッカケにして教科書を読んでみたり

実験して確かめてみたり

そういうキッカケになれたらなとも思う

本でした

 

理科の参考書や問題集ではないけれど、中学受験対策にもなってくれそうな本だったので

ちょっと異色の紹介にはなってしまいましたが

読み物として読むのも面白い‼︎のでオススメです