備忘録帳

幼児教育から小学生の家庭学習などの備忘録です

【本】イラスト版子どものストレスマネジメント、こどもロジカル思考

ようやく、全国的に非常事態宣言、蔓延防止の解除になりそうですが子供達のストレスの問題が表出してきているように感じます

学校行事、部活道、習い事等制限や制約、中止、延期等、地域によって差があって複雑な気持ちを抱えています

私の住む街は感染防止に努めて、行事を工夫しながらですが普通に行われているので

学校行事中止、部活道の大会等も延期や中止や不自由な学校生活を送っているところもあり

分散、オンライン授業というところもあり

いろいろと考えさせられます

 

大人も相当ストレスを貯めている人、そうでもない人といる一方で

子ども達もストレスを抱えている子、そうでもない子が通常の時と比べて顕在化しているように感じます

 

今日紹介する本は1年前位に、登校にいろいろと問題があって、無気力と中だるみであってそらちゃんの様子を見ていて本屋で見つけて買ってきた本になります

 

 

 

自分の事は自分でセルフケアできるようになって欲しいなと思っていた時だったので

そらちゃんに買ってきて、ストレスとの付き合い方、発散のさせ方を親子で対話をし

そらちゃんなりのストレスと付き合っていき方を見つけたようです

 

日常の会話で、そらちゃんに指摘をするような時に『否定』されていると捉えてストレスになっているなというシチュエーションとか、意図する事と違う捉え方をしていると時は

間違った受け止め方をしているからと知らせて、ストレスにならないように一種の行動療法的な関わり方をしてそらちゃんが対外的なコミュニケーションで陥りそうなストレスに気づいた時には、正しい受け止め方を教えていくようにしながら上手にストレスを過度に抱えないようになっていければと本以外にも関わるようにしています

 

今は、そらちゃんの中に決意、決断する事が出来て、登校問題はマイペースに解消していっているところです

中だるみ、無気力もなくなりました

子どもが決意して決断するまで待っていて良かったなと思っています

周囲の無理解に泣かされましたが、じっくりと子どもが動き出すまで待って自分で決める事ができたので、親に言われなくても淡々と決めた事をやっているのでサポートの質や内容は変わってきたので、大変さは変わらないけれど親のストレスはマシになりました

 

 

最近出た本になります

ビジネス書等でお馴染みかとは思いますが、子どもに向けたロジカルシンキングの方法を書いてある本になります

勉強にも応用できる手法があり、私から教えるだけでなく本を読んで自分なりに理解していって欲しいなと思い買いました

これに言語技術のクリニカルシンキングの手法も理解できてくれば、文章を書く時

音楽や美術鑑賞をする際に自分の考えを技能としてできるようになっていくと思います

ロジカルシンキングは勉強法に活用していけるとすると、クリニカルシンキングは言語技術なので話しをする、文章を書く、鑑賞をするなどの時に論理的に考えて言語化できる手法のように思います

どちらもこれからの時代に必要となる基本スキルなので子どもに教えていく事は大切なのかなと思います

 

両方ができるようになってくると小論文、英語のエッセイと言った、論理的な文章を書く際

論理的な議論といった事も可能になるかと思います