昨日の毎日小学生新聞の記事で税金の事が書いてありました
そらちゃん「牛のオナラ税ってどうやって税金を決めているんだろう」
という一言から始まった鬼の千本ノック
私「どうやってオナラを集めれば良いの?」
そら「袋で牛のオナラを集めてくる」
私「それをどうやって、オナラの量をはかるの?
自分の知っている知識を使って説明してみて」
そら「う〜ん。」
私「学校の理科でやってない?」
(オナラの体積を求めるというキーワードを待っていました)
そら「体積?」
私「そう体積を求めれば良いんだよね。
それだけでオナラの税額は決められる?」
そら「…」
私「牛の飼育目的って?」
この後延々と私の鬼の質問攻め
牛のオナラ税は牛のオナラに含まれるメタンの量と牛一頭から(飼育期間中)出されるメタンの総量とかは計算して算出されているからネットで調べれば良いんだけど
そういった正確な事を調べる事ではなく、自分が知っている(体験、経験、学んだ事)モノの範囲で、自分の頭で考えて、答えを自分の言葉で話す
質問をする側も、子供がこんな知識を知っているのかなぁ〜と狙いを決めて
意識的な質問を投げていって、子供の反応を見るのが目的の対話的学習です
普段からチョットしたキッカケで教科書を横断した質問を投げかけて
結果的に理科、社会、算数の学びに繋げていけるようにしていっていたり
いなかったり
1年前までは読売子ども新聞
の方を購読していました
低学年〜中学年位、初めて新聞購読を始める場合は週1回の配達がハードルが低いのかなと思います(子供の負担感とお財布にもやさしい)
慣れてきて毎日読みたい(読めるようになったら)毎日配達してくれる子ども新聞に移るのが良いかなと思います
中学受験をする場合は朝日小学生新聞を取っているご家庭が多いようですね